活動レポート

シネマdeトーク♪~ひとりで観る派も、時にはみんなで~(2024年12月2日)

パルシステム東京は、子育て個育てワークショップの企画として、12月2日(月)武蔵野商工会議所で『大人の部活へようこそ!シネマdeトーク』を開催し5名参加しました。

今回、企画・運営を行ったファシリテーターが報告します。

*子育て個育てワークショップとは⇒  ★こちらをクリックしてください。

12月1日の「映画の日」にちなんで、映画館が多くある吉祥寺で今年度2回目のシネマdeトーク♪を開催しました。

クリスマスの飾りつけが似合う商店街を抜け、会場である武蔵野商工会議所には、「気になる映画について気軽にお話しませんか」のお誘いに、映画好きが集まりました。

「好き」を言葉にする、パルシステムの仲間との出会いはとても楽しく、あっという間の時間でした。

 

*「映画の日」とは:1896年(明治29年)11月25日~12月1日、エジソンが発明したキネトスコープ(映写機の一種)が、初めて神戸で輸入上映され、この年から数えて  60年目にあたる1956年(昭和31年)より“12月1日は「映画の日」”と制定し、日 本における映画産業発祥(日本で初めての有料公開)を記念する日としました

(一般社団法人・映画産業団体連合会のHPより)。

 

シネマdeトーク♪のスタート

猛暑の夏7月に開催してから、半年後のシネマdeトーク♪。

パルシステム東京のワークショップ初めましての方や、シネマリピーターの方など、お住まいも西から東とさまざまな方が集まりました。

ちょっと緊張しながらもワクワク感あふれる中で、「好き」を語っていただきました。

持ち寄った映画たちは、本当にさまざま

サークル席で自己紹介の後、映画の日に映画をみましたか、という問いからはじめました。

「今年は日曜日だったので行きました」「やっぱり混んでいた」など行った方からの感想でした。続いてテーブル席に移り、今日ここで話したい映画について話しました。

チラシを持参された方や、ご自身でまとめているフリップをみせながらの方もいました。

日本の最近の話題作あり、昭和感満載の古い日本映画あり、はたまた同じアジアのインド映画や

とにかくイタリア映画が大好きという方からは「皆さん一度は観てほしい」などなど、それぞれの

映画愛にあふれた熱い語り場になっていきました。

映画の話から、ご自身のことも

なんでその映画なの?、何がよかったの?、なぜ今なの?・・別の参加者からの質問を受けてのお話の中から、自分自身のことや個人的興味・関心ごと、生活スタイルや日々の暮らしの中で大事にしていることなどを、感じ取ることができました。

映画は五感すべてを通じ、私たちの身体と心をつくる「栄養」になっているんですね。 

参加者の声(一部抜粋)

 

・映画は総合芸術といいますが、映像や俳優、スト-リー、音楽、歴史、時代、など、色々な方面で楽しめるので、これからも楽しんでいきたいです。

今日は、色々なジャンルの映画の話が楽しめてよかったです。また都合が合えば参加したいです。

・シネマ好きの皆さんの楽しそうな語りに私ももう少し劇場に行って楽しんでみたいと思いました。

古いのばかりなぜか観てしまうけれど、この世の中にシネマがなくなるのはさびしいです。

・自分ばかり話してしまう傾向があるので、やんわりとそれをおさえてくださったのが良かったです。

皆さんのさまざまなご興味が知れてたのしくすごしました。

・初めて参加させていただき、知らない映画、シネマの話を沢山うかがえてとても楽しかったです。

 ぜひおしえていただいた映画をみてみたいと思います。

次回2025年7月7日(月)午後 東京ウィメンズプラザで開催

週刊WITHYOU、パルシステム東京ホームページをお見逃しなく。

次は、あなたの「好き」を教えてください。語りたい映画を1つお持ちください。

初めての方も大歓迎です。楽しいですよ!

当日登場した映画たち、これから観たい映画たち あいうえお順

アンデッド/愛しき者の不在  異人たちとの夏  ウォ―キング・デッド  女が階段を上る時

風と共に去りぬ  カサノバ  かもめ食堂  恋する惑星  サウンド・オブ・フリーダム

侍タイムスリッパ―  初恋の来た道  花嫁はどこへ?  ホワイトバードはじまりのワンダー

マディソン郡の橋  道  めがね  夜叉ケ池  山の郵便配達  私の想う国 などなど

ファシリテーター:  おかりん  ゆりっち