活動レポート

【福島親子支援】パルシステム福島親子交流企画(2014年3月23日~25日)

2014.3.25

アスレチック場で

2014年3月23日(日)~25日(火)、福島の子どもたちを支援するための保養プロジェクトを開催、パルシステム福島から16組37名の親子が参加しました。東京電力福島第一原発事故の影響を最も影響を受けている福島県。放射能に対する不安を声に出すことがはばかれるような風潮もある中、日常を離れ、東京での休日を楽しみました。

1日目:平和の森公園フィールドアスレチック&組合員交流

アスレチックでは夢中で遊ぶ姿が

アスレチックでは夢中で遊ぶ姿が

アスレチックでは夢中で遊ぶ姿が

宝探しは、先着5名の発見者にこんせんくんのレアグッズをプレゼント。見つけられなくて悔しくて泣き出す子も

渋滞もなく、予定より一時間前に東京へ到着。昼食後、大田区「平和の森公園フィールドアスレチック」で、思いっきり体を動かして、外遊びを楽しみました。

パルシステム東京の組合員親子も参加。初対面でも、子どもたちはあっという間に打ち解け、穏やかな青空の下、元気いっぱい遊び回りました。楽しく遊ぶ子どもたちだけでなく、保護者からも「事故から3年、気にしなくなっている人も多くなってきてはいるけれど、やっぱり不安。でも今日は、安心して子どもたちを外遊びさせられます」「泥だらけの洗濯は久しぶりだけど、うれしいわ」との声も。

2日目:パルブレッドのパン工場見学

パン工場見学も真剣なまなざしで

パン工場見学も真剣なまなざしで

パン工場見学も真剣なまなざしで

工場から焼き立てパンの試食も大喜び!

パルシステムの子会社、パルブレッドの八王子工場を訪問。

パン工場見学は子どもも大人も興味津々。見学後の質疑応答では、「1日にどのくらいつくっていますか」といった質問から、「どうやったらもっと美味しく食べられますか?」のようなパン好きな方ならではの質問が多く出ました。

昼食は、焼き立てパン食べ放題…一人で9個も食べたお子さんも!みんな、おなかいっぱいパルシステムのパンを楽しみました♪

  工場見学と試食を兼ねた昼食会の後は、思い思い東京観光を満喫しました。

3日目:ユニセフハウス見学&パルシステム東京本部で交流会

世界の5歳までの生存率や地雷の話などに、親子で真剣に聞き入りました

パルシステム福島は、交益財団法人日本ユニセフ協会の「ユニセフ募金」に協力をしています。その関係で、品川にある「ユニセフハウス」見学の要望がありました。

見学は、4グループに分かれて、貧困や紛争など厳しい現実に晒されている世界の子どもたちの状況と、ユニセフの活動について話を聞きました。

みんなで楽しく交流しながら昼食

みんなで楽しく交流しながら昼食

みんなで楽しく交流しながら昼食

最後にみんなで記念撮影

ユニセフハウス訪問後、パルシステム東京新宿本部にバスで移動。

お昼は、パルシステム東京新宿本部で交流会。

パルシステムの食材を使用したおにぎり、手巻き寿司、トン汁などで、にぎやかな昼食に。昼食後は、グループ対抗で全員参加のゲームで、大盛り上がり♪ 子どもたちの笑顔が印象的でした。