活動レポート

「避難者と支援者によるふれあいフェスティバル」2015

2015.10.24

東日本大震災から4年半。いまなお避難生活をしている方々は、全国で約20万人(復興庁:H27.10)、そのうち東京都に広域避難されている方々は7,210名(東京都:H27.10)で、全国で一番多くなっています。

2015年10月24日(土)、「避難者と支援者によるふれあいフェスティバル」は、都立木場公園にて、「避難者同士の交流を深めること」また「避難者と支援者の交流」を目的として、開催されました。(主催:広域避難者支援連絡会in東京広域避難者交流会実行委員会)

当日都内各地から、462名(うち避難者286名)の方々が参加しました。

◆フェスティバルの様子 パルシステム東京は「みそ田楽」を提供!

組合員・職員の計9名が参加し、パルシステムPB食品「生いもこんにゃく」のメーカー(株)井上食品の「みそ田楽」を、避難されている方々に無料でお配りしました。その味は、「おいしい!」と大好評。

◆メインステージ

各団体代表からの挨拶、演奏(二胡、ウクレレ、ジャズなど)、日本舞踊などが披露されました

各団体代表からの挨拶、演奏(二胡、ウクレレ、ジャズなど)、日本舞踊などが披露されました

◆みんなで踊る、「ふるさと浪江、福島音頭」

メインステージ後半では、出演者、参加者ともに、福島の盆踊りを、大きな輪になって踊りました。かわいらしいお花のボンボンを手に、楽しいひとときを過ごしました。

快晴の秋空のもと、久しぶりに故郷の話しに花をさかせ交流が深まりました。