活動レポート

2025年度「書き損じハガキ等回収キャンペーン」報告

2025年度書き損じハガキ等回収キャンペーンの集計結果

2025年2月~5月にかけて実施した、家庭に眠る不用品を寄付する国際協力活動「書き損じハガキ等回収キャンペーン」にご協力をいただき誠にありがとうございました。下記の通り、回収キャンペーン3団体の寄付件数及び換金額の集計結果をご報告します。寄付品の換金で得られた資金は、児童労働に従事する子どもたちや飢餓に苦しむ人々の支援に充てられます。

集計結果

団体名(リンクで各団体の詳細報告へ)

寄付件数

換金額

ハンガー・フリー・ワールド

1,648件

390万9,901円

シャプラニール=市民による海外協力の会

1,920件 368万7,186円

日本国際ボランティアセンター(JVC)

1,353件 383万3,614円

合 計

4,921件 1,143万701円
ハンガー・フリー・ワールド

©ハンガー・フリー・ワールド

ハンガー・フリー・ワールド

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダで飢餓に苦しむ人々を支援する国際協力NGOです。援助だけではなく、現地の人びとが自立できるように力を育てる「終わりのある支援」を続けています。

 

シャプラニール=市民による海外協力の会

©シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会は、ネパールやバングラデシュで、児童労働の削減、災害に強い地域づくりなどの活動を進めています。寄付物品は換金された後、バングラデシュで家事使用人として働く少女のための支援センターの運営などに役立てられています。

日本国際ボランティアセンター(JVC)

ガザでの母子保健支援の様子(提供:JVC)©日本国際ボランティアセンター

日本国際ボランティアセンター(JVC)

「足りないものをあげるのではなく、一緒につくる方法を考える。紛争で傷ついた人を助けるだけでなく紛争を起こさない道をつくる。」
日本国際ボランティアセンター(JVC)は、そんな「問題の根本にこだわる支援」を目指して活動しています。いただいたご物品は換金し、紛争に翻弄されるスーダンの子どもたちへの教育支援や、ガザでの医薬品・粉ミルク配布などの緊急支援、また、ラオス農村部での共有資源管理サポートなど、世界6の国・地域での活動に大切に使わせていただきます。

 

2026年度の回収キャンペーン専用封筒を【2026年1月】から配付!
パルシステム東京では2026年度も引き続き、協力いただいている3団体への回収専用封筒を配送センターごとに振り分けてカタログといっしょにお届けいたします(※タベソダ・指定便を除く)。

 

団体訪問の様子

シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会

日本国際ボランティアセンター(JVC)

お問い合わせ

お問い合わせ

生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp
月曜日~金曜日 9:30~17:00

※時間外および土日、夏季休業日、年末年始のお問い合わせには回答にお時間をいただく場合があります。ご了承ください。