活動レポート

話し手、聞き手、観察者の視点から 第13期ファシリテーター養成講座【第6回】

アイスブレイクにも慣れた様子♪

本日もワークショップの定番<アイスブレイク>を説明&進行してみることに。お題は「1日の中で好きな時間」と「好きなテレビ番組」の2つ。進行の方は自分なりの工夫をしながら、そして参加者の皆さんも慣れた様子で和やかに進みます。 もう一つのアイスブレイクは「猫の話」を題材に<物語をつなげる>です。前の方の話を基にしながら、物語を一言づつ加えて全員で「猫の話」を完成できました。

 

話し手、聞き手、観察者の視点から♪

アイスブレイクのお題だった「1日の中で好きな時間」について、聞き手が話し手に対して質問をしていきます。観察者は聞き手のことを観察します。聞き手はあらかじめ質問内容を2,3個考えてから臨みますが、話の流れ上その内容が使えなかったりして、戸惑ったりぎこちなかったりしながらも4分いっぱい使いながら質問をし続けていきます。実際にやってみると思ったようにできない部分もあったようで、<話し手の話をよく聞いているとそれに伴う質問が出てくるようになる>ことと<普段から会話のバリエーションを考えておく>ことというアドバイスが講師からありました。

仲間からのコメントに自信をもらい♪

やってみたいワークショップ企画案に対して13期のメンバーからそれぞれふせん用紙でコメントをもらいました。 自分が思っていなかった案が広がったり、共感してもらえて自信になったり、仲間たちの温かいコメントに皆さん励まされたようでした。この場は、正直に話ができる場であること、そこに信頼関係があることという話が講師からありました。私も、ワークを作っていく中でメンバーとの信頼関係はとても重要だと実感しています。そして、同期メンバーに対しては特別な安心感もあります。ひとつひとつ養成講座を経ながら自然と仲間になっていくんだなぁと今日の始めと終わりでも空気が違くなっていることを感じました

次回まで3週間の日があります。広報文と実践計画書を書くという宿題が出たり、ワークに参加してみたり、3週間後にさらにパワーアップした皆さんにお会い出来るのが楽しみです。

<12期 ファシリテーター ぶっち>

受講生の声

●ワークショップを行うために自分に何が足りないか、必要かということに気づき始めました。積極的にそれを学びたいと思います。それが自分の人生にも役に立つことだと感じます。
●皆さんからいただいたふせんを家でもう一度じっくり読み返すのが楽しみです。自分の企画内容を見つめなおす良い機会になりそうです。
●自分の話をしたい人が多い中で、話を聞くこと、聞いてあげることが相手とのいい関係を築くことになると思います。