活動レポート

【福島親子支援】サマーランドで思いきり遊ぼう!つながろう!パルシステム福島&パルシステム東京「夏休み!子ども交流企画」を開催

2012.7.25

みんな元気に東京サマーランドに到着

みんな元気に東京サマーランドに到着

みんな元気に東京サマーランドに到着

パルシステム福島の吉田理事から招待へのお礼の挨拶

春休み企画に続くバスツアー第2弾! 

2012年7月23 日(月)~ 25 日(水)の3日間、パルシステム福島の協力で、パルシステム福島の組合員親子を東京に招き、「サマーランドで思いきり遊ぼう!つながろう!パルシステム福島&パルシステム東京『夏休み!子ども交流企画』を開催しました。

福島からは、子ども28 名(15 家族43 名)が参加。東京からは1日目の交流イベントに、子ども8名(5家族13 名)が参加し、楽しく交流しました。

1日目:東京サマーランドを満喫!

バーベキューを満喫

配送センターからも準備と焼き手の応援にかけつけたバーベキュー。でも、子どもたちの旺盛な食欲に、焼き手は休む間もないほどの大忙し・・・次々に「おかわり!」の声が!食材はパルシステムで供給している商品がメイン・・・焼きおにぎり、焼きそば、ウインナーなど種類もいっぱい。お腹っぱいになるまで元気に食べ続け、とても楽しい昼食会となりました。

バーべキューの後は、大きなボールを使い芝生の上を走り回る子や、バッタを追いかけたり。バンダナの色ごとに5チームに分れたゲームでは、しっぽとり競走、パン食い競走、すいか割り、とみんな全開!

お母さんたちは、「放射能の被曝を気にせず安心して外で遊ばせることができて嬉しい」と子どもたちの様子に目を細めていました。子どもたちは長旅の疲れも感じさせず、元気に走り回っていました。

どんどん焼いてます、パルシステム東京職員も汗だく

どんどん焼いてます、パルシステム東京職員も汗だく

どんどん焼いてます、パルシステム東京職員も汗だく

みんなで自己紹介しながら、にぎやかなランチタイム

必死な顔でパン食い競争~

必死な顔でパン食い競争~

必死な顔でパン食い競争~

スイカ割り、お見事!

福島の子どもたち手書きのメッセージ付きの「花の種」のプレゼント

福島の子どもたち手書きのメッセージ付きの「花の種」のプレゼント

福島の子どもたち手書きのメッセージ付きの「花の種」のプレゼント

プレゼントされた「花の種」と一緒に、ハイポーズ

バーベキューの食材を運んできた配送センターのトラック

バーベキューの食材を運んできた配送センターのトラック

最後は、みんなでしっかり後片付け。トラックに荷物を運ぶのが大人気!?荷台に次々乗り込んできました。 

2日目:東京サマーランドのプール

プールを満喫!

東京サマーランドの南国ムードが漂うプールにバスが到着するやいなや、子どもたちは一目散♪日本最大級の流れるプール、グレートジャーニー。

浮き輪に乗り、流れに身を任せて、友だちとおしゃべりしながら、プカリプカリ。プールを満喫していました。中には昼食もそこそこに、遊びまわる子どももいて、お母さんたちはたじたじ。朝一番からお昼過ぎまで、思い思いに水遊びを楽しみました。

プールは気持ちいいなぁ~

プールは気持ちいいなぁ~

プールは気持ちいいなぁ~

流れるプールも体験、楽しく遊びました!

3日目:パルブレッドの工場と八王子セットセンター見学

見学の様子、パンの行程に興味津々

見学の様子、パンの行程に興味津々

見学の様子、パンの行程に興味津々

パルブレッドの方から、こだわりのパンについて教えてもらいました

みんな熱心に聞いていました(八王子ドライセットセンター)

みんな熱心に聞いていました(八王子ドライセットセンター)

みんな熱心に聞いていました(八王子ドライセットセンター)

3日目になると、ちょっとお疲れぎみの子どもも

パルシステム施設見学会

最終日は、八王子にあるパルブレッドとドライセットセンターの見学へ。パルブレッドでは、白いつなぎの服を着て工場内へ。パンができていく様子に子どもだけでなく大人も興味津々♪♪セットセンターでは、子どもたちは積み上げられた荷物や、施設やレーンの大きさにに驚いた様子でした。でも、さすがに3日目、小さな子たちはちょっとお疲れ気味な様子に・・・

 

◆虹のかけはし

思い思いに子どもたちが、感想を書きました

思い思いに子どもたちが、感想を書きました

思い思いに子どもたちが、感想を書きました

完成した「虹のかけはし」

プレゼントされた「虹のかけはし」の前で

プレゼントされた「虹のかけはし」の前で

プレゼントされた「虹のかけはし」の前で

福島に気をつけて帰ってね~バスをお見送り

施設見学会も無事終わり、待ちに待った昼食。「いただきま~す!!」の挨拶もそこそこに、みんな勢いよく食べ始めました。
お母さんからは「帰るのやだな~、洗濯物もいっぱいだし、現実に戻らなければいけないし~」と本音?もポロリ。 食事が一段落したところで事務局から「いちばん楽しかったことをシールに書いてください」との呼び掛けがあり、子どもたちは思い思いに心に残ったことを「虹のかけはし」に貼っていきました。

これで3日間の全イベントが終了。この思い出のいっぱい詰まった「虹のかけはし」はパルシステム東京野々山理事から福島の子どもたちへ贈られました。 
福島の子どもたちの代表から「初めて東京へきて楽しかったです」との挨拶。さらにパルシステム福島松田理事が「東京の人へお礼を言える人は手を挙げて」と声を掛けると何人もの手が挙がり、代わる代わる「楽しかったことは、友達ができたことです」「楽しかったことはサマーランドで遊べたことです。夏休みの楽しい思い出をありがとうございました」「東京の皆さんご苦労様でした」などの感想と感謝の言葉をもらいました。
あっという間の三日間、子どもたちは、楽しかった思い出を胸いっぱいに詰め、元気に福島へ帰っていきました。