活動レポート

パレスチナの百姓 サアド・ダゲールさんを囲む会

サアド・ダゲールさん

サアド・ダゲールさん

2019年11月14日、「パレスチナの百姓 サアド・ダゲールさんを囲む会~アグロエコロジー、エコビレッジ、産直運動の実践について聴く~」を開催し、17人が参加しました。(NPO法人APLA、パルシステム東京共催)

 

パレスチナのヨルダン川西岸地区で、生態系に配慮した農業を実践するサアド・ダゲールさんを招き、荒野で有機農業を初めて成功させた話や、コミュニティ協同農場の取り組みなどを聞きました。

 

自然農法の提言者・福岡正信氏に影響されたことや、見向きもしなかった周囲の人々が有機農業に関心をもち始めたことなどを話すダゲールさん。

軍事占領下にあるパレスチナの尊厳が踏みにじられる状況についても言及。「母親と弟が拘禁されたとき、イスラエル警察は拷問を受けた母親の悲鳴を弟に聞かせて自供を迫りました」。

厳しい状況でも、新しい農業に未来をつなげようとするダゲールさんに大きな拍手がわきました。

パレスチナ料理を食べながら交流

パレスチナ料理を食べながら交流

パルシステムでも取り扱いのある「パレスチナのオリーブオイル」を使ったパレスチナ料理。ファトウシ(サラダ)、シーニヤト・ラハム(挽肉のオーブン焼き)、フムス(ひよこ豆のペースト)。

パルシステムでも取り扱いのある「パレスチナのオリーブオイル」を使ったパレスチナ料理。ファトウシ(サラダ)、シーニヤト・ラハム(挽肉のオーブン焼き)、フムス(ひよこ豆のペースト)。

参加者からの質問にも、一つ一つていねいに答えてくださいました。

参加者からの質問にも、一つ一つていねいに答えてくださいました。

サアド・ダゲールさん プロフィール

サアド・ダゲールさん プロフィール

25年間、アグロエコロジーに関する取り組みに従事。百姓、養蜂を営み、「Ma’azuza」(人間的な農場の意味)を設立。15年前、パレスチナにアグロエコロジーという思想を紹介し、パレスチナのウェストバンクにエコビレッジを設立。 パートナーシップを意味する「Shraka」のメンバーとして、パレスチナにおける産直に取り組む。その取り組みを発展させ、パレスチナ初のコミュニティ協同農場を設立。