おうちde作り手と会おう！パルシステムのお料理セットってサステナブル！

7月1日（土）、作り手と組合員を繋ぐ「おうちde作り手に会おう！パルシステムのお料理セットってサステナブル！」を開催しました。（参加者：21組）

サステナブルを日本語にすると、「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味。今、世界の共通の目標として「サステナブルな社会」の実現を目指しています。

「サステナブルな社会」とは、地球の環境を壊さず、資源を使い過ぎず、この先ずっと美しい地球で生活し続けていける社会のこと。そんな社会を目指すべく、わたしたちが日々の生活の中でできることは何なのか。

サステナブルな要素がたくさん詰まった「お料理セット」を通じて一緒に考えてみました。

教えてくれたのは、お料理セットを開発するパルシステム連合会農産加工課の黒井さんと新家さん、板倉食品加工センターで製造を担当する大竹さんです。

パルシステムのお料理セットは、キズや歪な形の野菜も、手作業でカットすることで無駄なく使います。セットを入れる紙製トレーは回収して新たな紙製トレーに生まれ変わります。そして、忙しいパパママ、レシピのマンネリ化に悩む人、料理が苦手な人、どんな人にもとってもやさしいお料理セット。

「無駄なし！」「手間なし！」「味もよし！」パルシステムらしさがたくさん詰まったお料理セットを是非たくさんの方に食べてもらいたいと話します。

メニューは、「産直鶏肉と夏野菜のさっぱりおろし炒めセット」。

開発担当の新家さんに作り方を教えていただきながら、参加者と一緒に作りました。

お母さんは見守りに徹し、お子さんだけで挑戦する姿も多くみられました。

はじめて炒めものに挑戦したという２年生の女の子。「上手に作れて嬉しかった！」と、その眼差しは自信で満ち溢れていました。これからもお料理セットを活用して、お母さんを助けてあげてね！

最後はみんなで手を振ってお別れです。

参加者からは「手抜きセットと否定的なイメージがありましたが、開発担当の想いを知り肯定的にとらえられるようになりました」「子どもが調理し、成功体験が次の意欲に繋がる良い機会となりました」などの感想をいただきました。

パルシステムのお料理セットを選んで食べることで、いい明日、いい未来につながる！

お料理セットは、サステナブルな商品でした！