活動レポート

「20の私」のテーマから会話の花が広がる 第12期ファシリテーター養成講座 【第1回】

全8回の講座の第1回目

参加者のドキドキ感の伝わるスタートでしたが 、緊張感を和らげる恒例のアイスブレイク体験や、自己紹介や講座応募の動機やきっかけを互いに話し、聞き合う中で、 それぞれの想いをもってこの場に集っていることがわかってきました。

「20の私」のテーマから会話の花が広がり、気が付けば予定の3時間があっという間に過ぎていました。
講座を通じ、「自分にも人にも正直に、自分と人と向き合う」「感じる」という日常生活の中では難しくなっている時間を、仲間と共に過ごして、組合員活動始め、地域や職場そして家庭の中でも活きるファシリテーションのマインドとスキルを学んでいきます。

松野理事のお話から、パルシステム東京の中でのファシリテーター活動の位置づけ、人のつながりの重要性やニーズ、場づくりにおけるファシリテーターへの期待も知ることができました。
2回目以降も、自分に、仲間に、期待感いっぱいに笑顔での解散となりました。

 

参加者の声より

◆語られたことに触発されて、自分の中にあるものが引き出され、共有することができることの楽しさに気がつきました。

◆人のお話を聞き、自分のなかであらためて発見できたことがあった。言葉にすることで気持ちの整理ができてくるんだということに気がつきました。

◆あたり前の事だが、人それぞれに、それぞれの思い、感情、気持ちがある。それをフィルターをつけずに素直に正直に聴くことの難しさ(自分の気持ちをはさまずにただ傾聴することの難しさ)を再認識した。

◆自分の思い、他人の思いを言葉にして伝え合うことで、とても相手への関心が深まることに気づきました。自分に正直にいることを心がけて1週間過ごしてみたいと思います。

◆自己主張が強いと思っていた自分が、意外に人に合わせて、自分の思いを決められなくなったり、表現できなくなっていることに気づいた。自分の気持ちを表現できるようになりたい。

 

8期ファシリテーター