活動レポート

子育て個育てワークショップ お疲れさま~♪カフェ 開催報告

 

パルシステム東京は、子育て個育てワークショップの企画として、
5月10日(火)に立川市女性総合センターアイムで「お疲れさま~♪カフェ」を開催し、
7人が参加しました。
今回、企画・運営を行ったファシリテーターが報告します。

*子育て個育てワークショップとは⇒ ★こちらをクリックしてください。

 

 

 

お茶とお菓子がなければやる意味はないよなぁと思い、コロナ禍の開催を見送ってきました。
それでもこれまで楽しく参加してくださった組合員さんに、すっかり忘れ去られても寂しいとの想いから、お菓子もお茶もないお疲れさま~♪カフェを開催。
2年半ぶりのワークショップに参加してくれるだろうかと、直前までドキドキでしたが、会場には、誰一人のキャンセルもなく、10分前には参加者全員がそろいました。
この日のワークショップをとても楽しみにしてくださったことがわかり、私たちファシリテーターは晴れ晴れとした気持ちでスタートできました。ありがとうございました。
日頃の“お疲れ”を、久しぶりの対面でのおしゃべりを通じて、すこしずつ癒していきました。
持参したお好きな飲み物も手伝ってか、さらにリラックス。後半テーブル席から最初のサークル席にもどった時には、だいぶ打ち解けた雰囲気になり、最後には明るい笑顔のカフェとなりました。

どのようなことに疲れましたか?ご自身のことをお話しください。

 「コロナ禍で少し憂鬱な気分になりがちで、夫にその気持ちを話したが、まったく反応がなかったこと。寄り添ってほしかったのに。」「ゴールデンウィークで家族が一日中家にいたこと。」「外出先はあちこち混んでいて疲れた、並ぶことも疲れる原因。」「コロナがいつまで続くのか、先が見通せない」「子どもの将来がどうなるのか」など家族のことや、自分ひとりでは解決できないこと、漠然とした不安も、疲れの原因になっていました。

疲れを解消するためにどうしてる?

「夫や家族にイラっとする時は、自分で自分のご機嫌をとるようにしている。」「相手に合わせてばかりだと疲れるので、別の視点から考えるようにする。」「頭にきたことをノートに書く。書くとスッキリする。」など、少し離れたところに自分をおいてみたり、時間が解決してくれたことも。
また、「抹茶スイーツが好きで食べ歩きをする。」「自分のためにおやつを作る。」など、好きなことをする時間をもつことで、自分をいたわる方もいました。
前日から用意した水出しのお茶を持参された方もいました。
「パルのワークショップに参加すること。4月に参加したワークが楽しかった、今日のこともその会場で知り申し込んだ。」という方も。疲れを話す相手がいることは、大事ですね。

お疲れさまカフェに参加した感想は?<抜粋>

・ワークショップは初めてで少し身構えていた部分もありましたが、遠慮なく話しても良い空気を
作っていただいたので、仲良しの友達のように気楽に話せて楽しい時間が過ごせました。
  ・身近なお話を久しぶりにできてうれしく思いました。コロナ禍で人と逢う機会が減り、貴重な機
会を頂き感謝です。明日からまた頑張れそうな気がします。
・良い雰囲気で参加しやすかった。なごやかな流れで良かった。
・人と対面で話すのは、楽しかったです。ありがとうございました。

次回のご案内

感染状況からお茶とお菓子は難しいですが、おしゃべりに来ませんか。お待ちしています。

9月13日(火)10時~11時30分 パルシステム東京新宿本部2階多目的ルーム

申込受付中!(9月7日12時締切延長)
詳細、お申し込みはこちらをクリックしてください。

(ファシリテーター:おかりん・かよこ・くるみ)