活動レポート

夏休み親子講座「みんなで楽しく学ぼう!家電のヒヤリハット・省エネ」

2017.10.23

パルシステム東京では、地球温暖化防止を目的として、家庭での省エネな暮らしを推進しています。

パルシステム東京は8月26日(土)、東京都生活文化局消費生活総合センターの技術担当職員を講師に招き、「みんなで楽しく学ぼう!家電のヒヤリハット・省エネ」と題して、親子学習会を新宿本部で開催しました。小学生のお子さんとその親を対象とし、組合員・役職員含め17名が参加しました。

家電を誤った方法で使用すると、発火や感電などのおそれも!

家電を誤った方法で使用すると、発火や感電などのおそれも!

ゲームやDVDで学ぶ家電の「ヒヤリハット」

日常生活で使う家電でも扱い方によって「ヒヤリ」としたり「ハット」したり重大事故につながりかねない危険な事例があることをDVD鑑賞などで理解を深めました。また、会場のテストキッチン内にある家電を使って、実際にどの部分に「警告」マークが表示されているか探すゲームは、とくに子どもたちにも好評で、「家に帰ってからもマーク探しゲームをしました」といった反響もいただきました。

家電のどこにどんな「警告」マークがあるか探してみよう! LED電球・電球形蛍光灯・白熱電球......違いがわかるかな?

家電のどこにどんな「警告」マークがあるか探してみよう! LED電球・電球形蛍光灯・白熱電球......違いがわかるかな?

ちょっとした毎日の習慣が省エネに

私たちの暮らしと地球温暖化の関わりや、具体的にどのような行動が省エネにつながるのかについて、チェックシートを使いながら学びました。ちょっとした行動を毎日の習慣にすることで、地球温暖化防止につながるということを知り、我慢をしなくても楽しく省エネを実践できるという意識が生まれました。

「テレビをつける時間を1日1時間減らすと年間440円のオトク」などの解説を行いました。

「テレビをつける時間を1日1時間減らすと年間440円のオトク」などの解説を行いました。


パルシステム東京は、東日本大震災以前から、一貫して家庭の省エネを推進してきました。

今回の学習会で、これからの社会を担う小学生に省エネについて学んでもらえたことは、とても大きな意義がありました。今後も省エネの推進手法の拡充を模索し、できるだけ多くの組合員に省エネに取り組むきっかけを提供していきます。