活動レポート

[食の安全学習会]種苗法改正で何が変わるの?映画「タネは誰のもの」上映会

2021.2.2

2020年12月に改正法案が成立した「種苗法」をテーマに、農家とタネの育成者双方の声を伝えるドキュメンタリー映画「タネは誰のもの」上映会を12月19日にパルシステム東京新宿本部とオンラインで開催しました。

コロナ禍でも自宅で気軽に参加できるというメリットから、多くの組合員が参加しました。

(会場15名・オンライン156名)

 

「タネは誰のもの」 ストーリー

2020年6月に国会成立が見送られ、継続審議となった種苗法改定の動きに対して賛否が渦巻く中、自家採種・自家増殖している農家と種苗育成農家の双方の声を伝えるため、北海道から沖縄まで様々な農業の現場を取材。政府が拙速に改定を成立させようとしている中、種苗法改定(案)が日本の農業を深刻な危機に陥れる可能性を、専門家の分析も含め農業の現場から探った。

 

映画の公式サイトはこちらへ

映画上映後、パルシステム連合会・那須豊商品開発本部・産直部部長からパルシステムの取り組みに関する解説があり、種苗法の問題について考えました。

参加組合員からは「生産者や育種者の声が直接聞けたのが良かった」「日本の農家や育種者の方々の努力がよくわかった」「オンラインだと物理的な障壁がないので参加しやすい」などの感想が寄せられました。

また、参加生産者からも「種苗法改正についてもっと知識を知る必要があると思った」「生産者(とくにお米)にとっては切実なテーマだと思うので、今後もこのような映画を紹介してほしい」などの感想が寄せられ、組合員、生産者がともに学び考える機会となりました。

これからもこの問題を注視し、タネと農業の未来について考える取り組みを行っていきます。