活動レポート

「2019年度市民活動助成基金伝達式」を開催しました

10月17日(木)、パルシステム東京は東京都生協連会館において、市民活動助成基金の助成団体に決定した団体を紹介する「2019年度市民活動助成基金伝達式」を開催しました。¨誰もがくらしやすい社会¨をめざして活動している15団体と新たにつながりました。

 

 

地域に根ざして活動する15団体に助成

  はじめに今回の台風15号で犠牲になられた方に全員で黙とうを捧げ、伝達式は始まりました。

  冒頭あいさつとしてパルシステム東京の松野理事長は「パルシステム東京の理念を実現するためには、私たちの力だけではなく地域のみなさんの協力が不可欠です。今年の市民活動助成基金助成団体のみなさんとも今回だけのお付き合いでなく、末永くパートナーとして一緒に活動できる関係になれたら」と語りました。

パルシステム東京
           松野理事長

 

2019年度より市民活動助成基金運営委員会の委員長に就任した西村理事は「今年は全部で36団体の応募がありました。人と人のつながりが希薄になっている東京で、コミュニティを築くことに取り組む団体からの応募が多かったように思います。助成団体は『地域に根ざし、地域の活性化を目指し活動している団体』『社会を取り巻くさまざまな問題に取り組む団体』という評価で選考させていただきました。パルシステム東京の広報など資源を利用して、皆さんの活動をより活発にしていただきたい」と述べました。

 

市民活動助成基金運営委員会
西村委員長

2019年度 市民活動助成基金助成団体の紹介(一部)