活動レポート

直感を大切に、湧いてきた感情は否定しない 第12期ファシリテーター養成講座 【第4回】 

ペアワーク「いいね!」では、旅行をテーマに、二人でアイディアを出し合いました。

評価や否定されずに「いいね!」を重ねていくと、 気持ちが上がり、アイディアもどんどん膨らんで行きました。
続いて、「演劇的ワークショップ」担当の養成講座修了生ファシリテーターによる、「演劇ワーク」を実践しました。

 

 

演劇ワークでのグランドルールは『直感を大切に、湧いてきた感情は否定しない』早速ファシリテーターの進行により「私は木」を1チーム5人で、1本の木(一人目の方は木を表現)、次の方は、その木の近くにいる犬・太陽・自転車をこぐ人・犬の飼い主・子供・・・と他の4人は順番にパッと思いついた表現をからだ全体で表現。奥行ある「1枚の絵」のような作品が仕上がり、気が付けば演じる人も、見ている人も自然な笑顔に包まれました。

 

 

また、『感情のグラデーション』は5人1チームで「嬉しい」「悲しい」「驚いた」を1番目の方から少しずつ表現を大きくさせラストの5番目の方が最大限の表現をカラダ全体で表現する、内に込める感情~外へ出す感情をそれぞれチームで表現しました。  
直感を大切に、感情を動きで表現する体験してみて、「楽しかった」「難しかった」という感想とともに、日常では自分の感情を素直に表現することがなかった、もっと表現していたい、という声もありました。
後半は「自分がファシリテーターとしてどんな企画を開催したいか?」をグループで話し、養成講座終了後「演劇的ワークショップ」企画開催のご案内ファシリテーターとしての活動も視野に入れながらのグループワークの時間を過ごしました。      

11期ファシリテーター 米川