活動レポート
きよせの環境・川まつりで釣りゲームをしながらプラスチックごみ問題について考えました
2025.8.11
きよせの環境・川まつり
清瀬市にある柳瀬川で行われたきよせの環境・川まつりにパルシステム東京が参加しました。
2050年には海の魚の量をプラスチックの量が上回るとも言われています。今回は会場の柳瀬川より下流の荒川で実際に回収されたプラスチックごみの中で、1番目と2番目に多かったごみを釣ってもらうゲームを行いました。
親子一緒にどんなごみが多いか考えながら釣りをしてもらい、マイクロプラスチックの問題やパルシステムの取り組みについて、話やチラシを通じて来場者に伝えました。
上位2位までを釣り上げた来場者の方にはくじを引いてもらい、石けん商品やハンドタオルなどの景品を差し上げました。石けんの使い方についても説明し、石けんの利用普及にも繋げました。
今回はパルシステム東京のブースに約150名くらいの方がご来場されました。
荒川でごみ拾いをする際に種類別に数を数えながら集計をした結果、プラスチックごみ1位は「飲料ペットボトル」、2位は「食品のポリ袋」となっていました(データ提供:2016年荒川クリーンエイド・フォーラム)。しかし海ではカキ養殖のまめ菅や漁網などの漁業関係のプラスチックごみも多くなっています。どこにどんなごみが多いかを知り、減らしていくことも海のプラスチックごみを減らしていくための大切な取り組みとなります。