活動レポート
<2025.7.26(土)開催>被爆・戦後80年シリーズ企画第1弾 夏休み!家族で考える戦後80年~ノーベル平和賞受賞までの道のり~
2025.7.29
箕牧智之氏講演
日時:2025年7月26日(土)10:30~12:30
「夏休み!家族で考える戦後80年 ~ノーベル平和賞受賞までの道のり~」(ハイブリッド開催)
- 会場:パルシステム東京新宿本部
- 登壇:箕牧智之氏(日本被団協代表委員)、渡部久仁子氏(ANT-Hiroshima理事)、多賀俊介氏(広島平和ガイド)
- 参加:オンライン120名、会場8名
- 主催:生活協同組合パルシステム東京
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協代表委員の箕牧氏の戦争・被爆体験のお話とともに、現地広島で平和ガイドを行っている多賀氏のお話を聞くことで、戦後80年の節目の年をそれぞれが改めて考える機会となりました。

箕牧智之氏(日本被団協代表委員)
箕牧智之さんは1945年3月に東京大空襲に遭い、同年5月に父の故郷である広島に疎開。鋳物工場などで働き、57歳から14年間町議などを務めました。被爆者としての活動は2005年から積極的に始めました。2021年に広島県被団協理事長、2022年に日本被団協代表委員に就任されました。

渡部久仁子氏(ANT-Hiroshima理事)
渡部久仁子さんは1980年広島生まれ。広島を拠点に、核兵器廃絶、国際協力、平和教育活動など草の根のさまざまな活動を通じて国際平和構築を目指す特定非営利活動法人ANT-Hiroshima理事を務めています。

多賀俊介氏(現地広島平和ガイド)
多賀さんは元高等学校社会科地理教員。被爆建物や被爆遺構等に関心があり、退職後「廣島・ヒロシマ・広島を歩いて考える会」を作り、それらを巡るフィールドワークを行ってきました。戦争・平和を考えるツアーを企画実施するため旅行代理業の資格も取得。広島平和記念資料館所属ヒロシマピースボランティアでもあります。
夏休み!家族で考える戦後80年 多賀俊介氏講演会動画
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