活動レポート
今の地球は笑っているかな?「ぱる★キッズ足立」の園児たちが「足立区 環境・リサイクル講座」に参加しました!
2025.8.6
足立区「環境・リサイクル講座」に参加しました
毎月、取り組んでいる地域清掃(清掃活動)とは違った角度からの話もあり
子どもたちの学びや環境への意識向上に繋がったことと思います。
今の地球は笑っている?それとも泣いている?どっちかな?
まずは【今の地球は笑っているか?それとも泣いているか?】の話から始まりました。
正解は【今の地球は泣いています】
色々なところが痛くて、病気みたいです。だけど地球をなおしてくれる病院はありません。
地球の病気をなおすために【ちょっとまって!ドンキチくん】の紙芝居を見ました。
子どもたちは視覚から入ると、とても分かりやすく、目で見ることによって内容も理解できたと思います。
トイレットペーパーやティッシュペーパー、お絵描きする紙や折り紙など 【紙を大切に使おうね!】
みんなでお出かけしたときや外で遊んでいるとき、ごみ箱がなかったら… 「ごみは持ち帰ろうね!」などなど教えてもらいました。
その後はごみ分別ゲームを楽しみました。
魚釣りのようにごみを拾い、ペットボトル、缶、パックなどに分別して捨てるゲームです。
保育スタッフも一緒に参加したところ、子どもたちの応援もあり大盛り上がりでした(笑)
リサイクルについてのクイズです
最後にリサイクルについても学びました。
Q1:牛乳パック何本でトイレットペーパー1個に変身するか?
Q2:ペットボトルキャップは何に変身するか?
さあ、子どもたちの答えは?
子どもたちからは面白い回答が続出しました。
Q1:牛乳パック何本でトイレットペーパー1個に変身するか?
「100ぽん!」
「1まんぼん!」
「99まんぼん!」
きっと、子どもたちは知っている数字、または最近覚えた数字を言っているだけだと思います(笑)
Q2:ペットボトルキャップは何に変身するか?
「えほん!」
「きゅうしょく!」
「ぼくのすきなおもちゃ!」
…ちょっと難しい質問でしたね…(笑)
日常の保育では環境について学ぶ機会は少ないので、環境・リサイクル講座のあとに【じぶんたちにできること】について一緒に考えました。
〇いろんなかみをだいじにすること
〇おもちゃをたいせつにつかうこと
〇えほんをじょうずにみること
〇ごみをすてないこと
〇おみずをだしっぱなしにしないこと
〇といれであそばないこと(電気を大切にということから)
〇きゅうしょくをのこさないこと(規格外野菜への取り組みから)
子どもたちなりに色々と感じ、考えていて、感動してしまいました(涙)
また地域清掃を通じて、ごみ問題や地球環境問題についても話をしていきたいと思います。
「さすが!ぱる★キッズの子どもたち!」といわれるよう一緒に取り組んでいきます。






