活動レポート

わたしのマルシェ~組合員が20のお店を開店しました~

パルシステム東京は12月5日(土)に新宿本部で「わたしのマルシェ」を開催しました。参加者は146人(うち出展者21人)。

  お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、医療的知識のある友人のような、看護師や心理士とも話すことができます。

お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、医療的知識のある友人のような、看護師や心理士とも話すことができます。

この企画は9月に開講した連続講座「学んで実践プチマルシェ」の実践編です。好きなことを仕事にして、起業の一歩を踏み出すマルシェの運営や、 集客のための広報を学んだ仲間たちが自ら作り上げる企画です。

自分の作品づくりや出店することがゴールではなく、地域のリーダーとなって活躍することを目的にした講座であり、 当日は学んだことを発揮しました。

会場ではアクセサリーや雑貨などの販売、リラクゼーションなどの体験コーナー、ランチを提供するカフェコーナーで来場者をもてなしました。

わたしのマルシェができるまで

自分の「好き」を仕事にしたい、特技を生かして起業の一歩を踏み出したいという組合員の一歩を 応援する連続講座「学んで実践プチマルシェ」に23人の組合員が参加しました。 講師はまちづくりの中間支援として活躍のNPO法人MYstyle@代表の竹内千寿恵さんです。

9月3日の運営講座(企画編)で参加者が初めて出会い、自分の生き方を見つめ5年後の未来日記と起業の企画書を作り、9月10日の運営講座(広報編)では、集客のための効果的な情報発信を学び、マルシェ運営の準備に入りました。

※連続講座の様子はこちら

2回の講座のあとはマルシェ運営会議を立ち上げ、マルシェのコンセプト、チラシ、会場レイアウト、進行手順などすべて自分たちで作り、自分の店作りも準備していきました。

そして迎えた12月5日、「わたしのマルシェ」は学んだ仲間と成果を発表する日、スタートラインでした。

終了後の振り返りでは、講座を通じていろいろな人と出会い仲間ができたこと、不特定多数の来場者を対象に販売できたこと、情報発信の大切さに気付いたなど感想を出し合いました。「わたしのマルシェ」の経験が地域や起業で活躍するためのきっかけとなりました。