活動レポート

「住宅」「健康」「保養」支援の立法化と完全賠償の実現を! | 原発事故被害者の救済を求める署名にご協力ありがとうございました。

2015.5.26

パルシステム東京では「原発事故被災者の救済を求める全国運動」に賛同し、4月13日(月)から5月1日(金)までの期間、「原発事故被害者の住宅・健康・保養支援の立法化と完全賠償の実現を求める請願署名」に取り組み、5月26日(火)時点で、16,031筆(6,592枚)の署名が集まりました。

多くの組合員にご協力いただき、誠にありがとうございました。

寄せられた署名用紙は、原発被害者救済全国運動実行委員会で集約し、衆・参両議院議長に提出予定です。

 

【署名の趣旨】

東京電力福島第一原発事故は、事故以来4年が経過した今も収束の見通しがたっていません。多くの人たちがふるさとを追われ、家族や地域共同体が分断されたまま、応急仮設住宅などでの避難生活を強いられています。また、被災地にとどまる方々からは、被ばくに関する悩みや健康に関する不安を語ることもできずに、不安な心情も伝わってきます。

このような状況において、原発事故被害者への支援と救済は急務です。今回の請願署名では、とりわけ緊急性が高い「住宅」「健康」「保養」「賠償」について立法化を求め、救済が確実に進むことを目指します。組合員の皆さまの署名の主旨へのご理解とご協力をお願いいたします。

寄せられた署名用紙は、パルシステム東京から主催団体へ送られ、全国から寄せられる署名とともに5月に参議院、衆議院の両議長へ提出する予定です。

【趣旨本文・呼びかけ団体】