活動レポート
短歌で気持ちを話してみよう~2025年9月19日開催
2025.10.8

子育て個育てワークショップ
パルシステム東京は子育て個育てワークショップの企画として2025年9月19日に「短歌で気持ちを話してみよう」を開催し、5人参加しました。
*子育て個育てワークショップとは➡★★(★★をクリックししてください)
急に秋が来た感覚です。長袖でお見えになる参加者もチラホラと。
申込者が全員参加してくださるのは、とても喜ばしい事です。
アイスブレイクは「お月様」から始めた連想ゲームで、3巡してなんとなく短歌に近い言葉に落ち着きました。
パート1 身のまわり50センチの日常を切り出す
3名と2名に分かれて席に着き、30分で1首作成していただき、出来た方は2首目を考えていただきました。
日常短歌に触れている方や初めて詠む方も気楽に5・7・5・7・7に言葉を埋めていただきました。
パート2 短歌の発表とお互いの気持ちを聴く・話す
A4の紙に大きく短歌を清書し、円形状の元の椅子に移動し、2回声を出して読みあげてもらいました。
①他の方に自分の歌のイメージや感想を話してもらう
②本人に歌の情景や思いを話してもらう
2首目を作った方の歌も披露していただき、夫君の愚痴をチラホラと耳にし、共感も生まれ、2首目の方がより心情に近いのかなと感じました。
立ち上げた頃の副題「心のモヤモヤを詠んでみましょう」を覚えていらっしゃる方がおられ、共感と自分の気持ちを話してくださいました。
本日参加してみての感想(抜粋)
・心のモヤモヤが晴れて、心が軽くなりました。日本語の表現の美しさをあらためて思いました。
・他の方の歌や心情に触れて人間って面白いなと感じました。また参加したいです。
・心の中のモヤモヤを歌にのせて発表できて、スッキリしました。他の方のモヤモヤも聞けて共感できて良かったです。
——————————————————————————————
次回は12月19日(金)を予定しております。
老若男女問わずご参加ください。
短歌から気持ちを話す機会はなかなかないと思います。
是非体験してみてください。
パルシステムの美味しいお菓子もご用意してお待ちしております。
報告 くるみ
担当ファシリテーター わっか くるみ