基本情報

平和カンパのプロジェクトを知ろう⑤カンボジア/学びの場を待ち望む障がいのある子どもたちへ | AAR Japan[難民を助ける会]

パルシステム東京の平和カンパで支援するプロジェクトの一つ、「カンボジア/学びの場を待ち望む障がいのある子どもたちへ | AAR Japan[難民を助ける会]」をご紹介します。このプロジェクトは今年度から新しく平和カンパの支援先に加わりました。

(本ページの内容は団体からの提供いただいた写真・テキスト等の素材をもとに、パルシステム東京政策推進課にて再構成しています)

カンボジアでは、教育環境の未整備や、障がい者への差別、偏見などで、障がいのある若者のうち、60%弱が未就学、または小学校を終了していません。

AAR Japan〔難民を助ける会〕は1990年代からカンボジアで障がい者支援を開始しました。個々の特性やニーズに応じた教育などを実施し、少しづつ変化が出ています。

 

 

※2021年度まで行っていた「トルコ(シリア難民)/紛争で故郷を追われた子どもたちへ」のプロジェクトは2021年12月をもってAAR Japanから現地団体へ事業の委託が完了しました。

プロジェクト概要

1990年代よりカンボジアでインクルーシブ教育に関する支援事業を開始しました。

活動地はクサイ・ガンダール郡。

今までの活動では、主に小学校の教員を対象にした障がい者教育の研修や、地域に障がい者教育に関する情報をまとめたリソースセンターの開設を進めてきました。

今後は、小学校よりもさらに障がい児が学べる環境が整備されていない中学校、高校に向け、支援を続けていきます。


お問い合わせ

 

生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp