基本情報

環境方針

2023.5.17

生活協同組合パルシステム東京では、事業面から環境に関するさまざまな取り組みを進めています。
その基本となる考え方が「環境方針」。この方針に沿って生活協同組合パルシステム東京の環境配慮活動が行われています。

理念

パルシステム東京は「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を基本理念とします。

環境に対しての基本姿勢

パルシステム東京は、理念に沿って組合員への商品・サービスの供給や、消費者の視点から様々な社会的課題の改善に向けた運動を展開しています。

 

私たちが行なう事業や活動が環境に与える影響は、エネルギーの利用、資材の利用と廃棄、商品の開発、内外への意識啓発など多岐にわたっており、組織としての行動が問われています。

 

パルシステムグループでは三つの社会「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向け「環境・エネルギー政策」を制定しました。

 

私たちはグループの一員として、法律等の順守をはじめ、以下の活動方針に基づく目的・目標を設定し、継続的な改善活動をすすめます。また、この方針に沿った活動をすすめていくために、役職員及び事業パートナーと十分共有し、内外に広く開示します。

 

1.「脱炭素社会」の実現に向けて取り組みます。

事業所におけるCO2排出量46%削減※1を目指し、事業と組合員のくらしの両輪で省エネルギーを推進します。

2.「循環型社会」の実現に向けて取り組みます。   

3R、ペーパーレス化、容器包装と物流資材のプラスチック削減※2に注力し、環境負荷を可能な限り減らします。 

3.「自然共生社会」の実現に向けて取り組みます。 

都内の緑地や里山、産直産地などで生物多様性保全と森林保全に取り組みます。

4.「脱原発」の実現に向けて取り組みます。

グループや他団体と連携して取り組みます。また、組合員とともに電力事業を支え、再生可能エネルギーを広げます。

5.くらしの視点で組合員と環境活動に取り組みます。 

くらしの視点で身近な環境問題に取り組み、石けん運動など組合員参加の環境活動を広げます。

※1:2030年までに2013年度比で46%削減  ※2:PETボトル商品を扱わないことを含む

 

 

1999年10月28日 制定

2013年4月1日 改定

2017年6月1日 改定

2023年4月1日 改定

生活協同組合パルシステム東京

専務理事  杉原 学