基本情報

山形 おきたま

2023.8.1

山形おきたまへようこそ!

JA山形おきたま 飯澤 一雄さん

JA山形おきたま 飯澤 一雄さん

JA山形おきたまは生産量日本一の「つや姫」の産地だよ
「つや姫」は美味しくってみんなたまげるぞー
いっぺん食べてみてくれー!!

山形おきたまについて

山形県南部に位置し、奥羽山脈と飯豊・朝日・吾妻連峰に囲まれた典型的な構造盆地。盆地底の標高は200mから300m。そのため夏の昼夜の寒暖差が大きく、米をはじめとした植物の生育に最も適した環境と言われています。豊富な清流は、農産物とそこに住む人々の心までも潤しています。

山形おきたまとパルシステム東京との関係

日本有数の米どころ山形県。中でも最大の面積を誇るのはJA山形おきたまです。広大な田んぼでの米作りは、航空防除をはじめとする農薬の使用は欠かせないものでした。しかし、パルシステム組合員による2002年の「公開確認会」をきっかけに、長井市管内で航空防除を廃止。現在ではJA主体に、農薬を削減した米作りの指導も積極的に行っています。農薬や化学肥料を多用しないことで、JA山形おきたま管内を流れる置賜野川(最上川の上流)では、サクラマスが溯上できるほどきれいな水質が保たれています。

産地交流も盛んです♪

JA山形おきたまでは、毎年、様々な産地交流体験が開催されています。つや姫の田んぼの草取りや生き物観察、稲刈り、山形の郷土料理を味わう料理講習会…など内容も盛りだくさん! 毎回、大勢の生産者の皆さんが温かく迎えてくださいます。コロナ過でしばらく産地交流ができませんでしたが、2022年10月から交流を再開しました。

草取り体験&生き物観察

草取り体験&生き物観察

大勢の生産者に教わりながらわいわい草取り。色んな生き物と出会えます!

「つや姫」稲刈り体験

「つや姫」稲刈り体験

「有機栽培米」か「特別栽培米」でないと名乗れない「つや姫」。安心安全な田んぼでの稲刈り体験。

郷土料理教室

郷土料理教室

山形名物「いも煮」の料理教室。生産者と組合員が交流しながら作るいも煮は格別です!

2022年10月の交流の様子

2023年7月の交流の様子

JA山形おきたまの商品

エコ・山形つや姫

エコ・山形つや姫

色白でふっくらつややかな炊き上がり。しっかりとした粘りやうまみで、山形県イチオシの品種です。おにぎりにも最適です。(産地:JA山形おきたま)

デラウェア

デラウェア

粒貼りのよさと甘さが魅力!山の斜面で陽射しをたっぷりと浴びたぶどうは、品質、味とも抜群です。昼の暑さと夜風の冷たさが、ぶどうの成熟度と甘みを助けると言われています。そんなおきたまの気候がデラウェアを甘?くしました。(産地:JA山形おきたま)

山形はえぬき

山形はえぬき

コシヒカリ系で粘りのある良食味米「はえぬき」は、山形が全国に誇るオリジナル品種。21年産米まで全国米食味ランキング16年連続特A評価獲得という記録がそのおいしさの証。特におきたま米は、米粒がしっかりして炊き増えし、冷めてもおいしいと評判です。(産地:JA山形おきたま)

エコ・山形ササニシキ

エコ・山形ササニシキ

あまり粘らないあっさりした食感で、冷えても食味が落ちにくいのが特徴で寿司飯にぴったり。かつてはコシヒカリとともに両横綱と呼ばれた人気品種でしたが、1993年の冷害では大きな被害を出し、その後ササニシキの作付は大幅に減少、希少な品種となっています。予約登録米のみの取扱いです。(産地:JA山形おきたま)