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東日本大震災復興支援活動 Pray for Japan

パルシステム東京は新たに「 震災復興支援特別委員会」を設置。組合員、役職員が一体となった復興支援を推進します

2011年11月24日

【9月28日 第1回復興支援特別委員会を開催】

3月11日、東日本大震災発生後、パルシステム東京は「震災対策本部」を設置し、パルシステムグループ、全国の生協とともに被災した生協への人員派遣や物資支援、義捐金の他、被災地で活動しているNPOなどへの物資、車両の提供など様々な支援を継続しています。さらに7月からは人的支援を強化し、被災地で支援活動を行っている東京災害ボランティアネットワークとピースボートの活動拠点に毎週職員を派遣、約500名がボランティア活動に参加しました。 パルシステム東京では、これらの支援活動をさらに推進していくために、新たに「震災復興支援特別委員会」を設置しました。委員会では、復興支援を統一的に推進するとともに、支援活動を支援ニュース「Pray for Japan」としてまとめ、組合員や役職員、関係諸団体へ広報をしていきます。

<設置目的>
・ 組織が取り組んでいる各種復興支援活動の全体掌握と、組織として優先して取り組む復興支援活動の決定
・ 新たな支援活動があった場合の対応検討・決定

 

パルシステム東京復興支援特別委員会 被災地を訪問 復興への道は遠く、長期的な支援が求められています

【宮城県南三陸町 登米市 石巻市の被災地を訪問】
 

南三陸町

 震災以降、パルシステム東京は被災地支援に組織をあげて取り組んできました。震災復興特別委員会設置を機に、10 月23 日(日)には、被災と復興状況の把握、パルシステム東京の役職員がボランティア活動に参加している東京災害ボランティアネットワーク(以下、東災ボ。パルシステム東京も会員)とピースボートとの情報交換と交流を目的に、委員会メンバーを中心とした役職員14名が宮城県を訪問しました。
南三陸町は津波により建物の7 割が流失、死者、行方不明者は900 人を超えました。リアス式海岸の美しい町は文字通り跡形もなく破壊され、町民の多くは隣接する登米( とめ) 市に設置された仮設住宅へ避難、不自由な生活を余儀なくされています。  訪問団は最初に、登米市内に拠点を設け支援活動に取り組んでいる東災ボを訪問し、支援活動の状況を伺いました。南三陸町から避難、登米市内の仮設住宅で生活しながら地域の皆さんの取りまとめ役をされている阿部さんも同席され、震災当日の生々しい様子を淡々とお話くださり、パルシステム東京を含む東災ボのボランティアの被災者に寄り添う支援活動に何度も感謝の言葉を述べられました。この日も、立川センターの職員が東災ボの支援活動に携わっていて、元気な顔を見せていました。
その後訪問団は南三陸町へ移動、街を一望できる志津川中学校前から被害の広さ、酷さを目の当たりにしました。ほとんどの瓦礫が撤去された中、土台だけ残った家々の諸所から高く茂った草がむなしく風に揺れていました。
南三陸町は9 月、復興計画の素案を発表しました。計画では2011 年から2013 年までを復旧期とし「まちづくりの光を灯す」、12 年からの5 年間を復興期とし「本格的な復興まちづくり」、2014 年から20 年を「発展期」とし、持続可能なまちづくりを実現するとしています。  被害を受けた東日本の各地では今、それぞれの復興計画が示されています。安全で安心なまちづくりの実現に、私たちにも継続した支援が求められています。

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志津川中学校から被災した南三陸町を視察

 

石巻市

石巻市は水産業、造船業、そして紙パルプ業が盛んな市でしたが、海辺の全ての工場が破壊され、無残な姿をさらしていました。石巻の死者・行方不明者は3,958 人、地盤沈下もひどく、産業の復興への路は極めて困難な状況にあることがわかりました。
石巻市では「ピースボート」が支援活動の中心を担っています。パルシステム東京は、職員のボランティア派遣だけでなく、パルシステム連合会とともにピースボートに炊き出し用の物資を提供してきました。ピースボートの活動拠点は、石巻市中央町にある居酒屋「廣山」。津波で大きな被害を受けた居酒屋を清掃、店主からボランティア活動拠点としての提供を受けています。
ピースボートの皆さんは一様に、パルシステム東京の支援に強い感謝の意を表し、今後も継続した支援の要請がありました。ピースボート・山本代表の案内で被害の甚だしかった地域を視察、おでんなどの練物でパルシステム東京の組合員にもお馴染みの「高橋徳治商店」の工場を訪問しました。津波による破壊の爪あとが残る工場は、訪問団の言葉を失わせました。山本代表からは、高橋徳治商店からの「事業再会のためにどうしても必要な機械を取り出したい」との要請に応え、パルシステム東京の職員をはじめとするボランティアが、その機械をいつでも取り出せるように周辺を整理しきれいに清掃しているとの報告を受けました。海岸から少し離れた第一工場は、工場が稼動している様子が見え、復興への息吹が感じ取れました。
被災者支援、そして生協と強い絆で結ばれている被災生産者への支援は、今後も継続して取り組んでいきます。

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津波の被害を受けた高橋徳治商店第二工場

 

【あいコープみやぎと意見交換】

訪問団は最後に、あいコープみやぎを訪問、多々良専務理事と鈴木理事と今後の支援活動について意見交換をしました。 あいコープみやぎは宮城県において共同購入を主な事業としている生協で、パルシステム東京とは古くから石けん運動などで連携し、現在ではパルシステムPB 商品の提供などでもつながりのある友好生協です。
震災以降、パルシステム東京は連合会とともにさまざまな支援を行ってきましたが、今回改めて、震災とその復興支援について意見交換を行い、これからも連携して支援活動にとりくむことを確認しました。


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