お知らせ

農民連食品分析センター緊急募金活動のお知らせ

2025.1.27

 農民連食品分析センターは、生産者と市民の募金によって設立され、機器や設備のほぼ全てを市民からの募金や寄付により稼働を続けてきた分析施設です。

 パルシステム東京では、これまで遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品などの「食の安全学習会」で、数回にわたり同センター所長の八田純人氏に講師としてご参加いただきました。
 ところが、2024年8月、同センターで使用していた残留農薬などの検査を行う重要機器(ガスクロマトグラフ質量分析計)が老朽化により稼働困難となりました。全国各地の様々な市民団体から要請された検体の残留農薬検査をするなど、市民の食の安全を守る上で、重要な役割を果たしていました。
 このまま稼働困難の場合、センターの存続危機につながりかねないため、同センターでは検査機器の更新を行うためのクラウドファンディングを開始しました。
 募金で活動する唯一無二の分析施設存続と機能強化のため、みなさまのご協力をお願いいたします。

▼クラウドファンディング募集期間

2025年2月28日まで