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栄養士が考えた幼児食レシピ「ぱる★キッズごはん」8月号|にがみを取る秘訣とは!?子どもたちにも人気な「ゴーヤちゃんぷるー」

 ぱる★キッズの栄養士がつくる、パルシステムの商品をふんだんに使った給食レシピを毎月配信!

季節ごとの旬の食材をとりいれた、手軽につくれる献立をご紹介します。

毎日暑い日が続きますね。

元気な蝉の声とともに、園のテラスからは子どもたちが元気に水遊びをする声が聞こえています。

今月は、園児たちにはちょっぴり苦い!?夏野菜の代表的な献立をご紹介します!

にがみ取りの秘訣は「水にさらす」「塩もみ」「茹でる」!

ゴーヤの苦み取りの方法はいくつかありますが、当園では「水にさらす」、「塩もみをする」、「茹でる」を下処理に取り入れ、少しでも苦みが軽減できるようにしています。

苦み成分は水に溶けやすいのが特徴。しっかり水にさらした後、塩もみをしてギュッと絞ると、苦みが抜けるだけでなく、ゴーヤに下味もつきますよ!

ゴーヤちゃんぷるー 材料(2~3人分)

ゴーヤ 1本(194g)
人参 1/3本(50g)
しいたけ 2個(31g)
木綿豆腐 1パック(150g)
菜種油 小さじ1(4g)
産直鶏ガラスープ 小さじ2(6g)
国産丸大豆しょうゆ 小さじ2(14g)
塩 一つまみ
白すりごま 小さじ2(6g)
片栗粉   小さじ1(約3g)
水 小さじ1(約5g)

「おいしい給食をありがとう!」ぱる★キッズの調理スタッフさんたち

緑の色味からはじめはちょっぴり苦手意識もあった子どもたち。

それでもひと口食べると、思ったより苦みがないかも⁉と気づいてくれた子も多く、おいしい顔で食べすすめてくれました♪

「お魚図鑑」をいっしょにつくろう!

8月は「給食シリーズ」として魚メニューの園でのアレンジ方法をお伝えします♪

(※イラストのカメ・タコの給食提供はしていません。)

「お魚が苦手」という子は、口の中で水分や油分がなくなり、パサパサ・モソモソする食感が苦手だったりします。

当園では、焼いてパサつきやすいお魚をマヨネーズやバターなどで一緒に焼き上げた一品にすることも。

お魚を油分でコーティングする効果があり、焼いたときに水分が逃げず、調味料のコクや旨味も増しますよ♪

次月は秋に入っておいしくなる、ほっくり・甘い野菜の副菜を“ぱる★キッズ流”にしてご提案します♪お楽しみに!

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◣ぱる★キッズ◥ 規格食材活用報告