お知らせ

2023年度書き損じハガキ等回収キャンペーンにご協力いただきありがとうございました

2023年度は1,002万5,270円分の不要品が回収されました

2023年度は1,002万5,270円分の不要品が回収されました

書き損じハガキや切手、プリペイドカード、使わない商品券・外国紙幣などを送って国際貢献につなげるキャンペーン。2023年度に回収した物品の換金額は1,002万5,270円になりました。3つの国際NGOを通じて、児童労働削減や飢餓に直面する人々の自立支援、エイズで親を亡くした子どものケアなどに役立てられます。ご協力ありがとうございました。

NGO団体と活動を紹介

シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会

バングラデシュには、5歳~10代の、学校に通わず雇用主の家で働く少女たちがいます。シャプラニールの現地パートナー団体は少女たちに読み書きなど基本的な教育を受けられる支援センターを運営しています。ある少女は「これまで学校に通いたいと強く願っていましたが、両親の反対を受けて通うことができず、家事使用人として働いていました。支援センターに通うようになり、今では簡単な計算もできるようになりました。」と話します。

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ハンガー・フリー・ワールド

ハンガー・フリー・ワールド

アジアやアフリカで飢餓をなくす活動をしています。目標は支援がなくても地域住民が自立、継続して食料を得られるような仕組みづくりを作ること。ウガンダでは地域の住民からなる協同組合が作ったトウモロコシの製粉所が稼働を開始しました。

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日本国際ボランティアセンター

日本国際ボランティアセンター

南アフリカにある「子どもケアセンター」は、エイズによって親がいない子どもや青少年などをサポートする施設です。支援開始から30年、困難な家庭環境にある子どもたちのケアや菜園づくりを行ってきました。現地のスタッフが持続的にセンターを運営できるよう研修を重ね、2023年度をもって現地団体に事業を引き継ぐ予定です。

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2024年度書き損じハガキ等回収キャンペーンのお知らせ

2024年度の書き損じハガキ等回収キャンペーンは

2024年1月29日(月)~ 2月2日(金)の週にカタログと共に封筒がお届けされます。ご家庭にある書き損じハガキや切手、プリペイドカードなどの不要品があれば、是非封筒に入れてポストにご投函ください。

お問い合わせ

生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp