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生協からのお知らせ

食品安全委員会に「食品安全委員会2017年度運営計画」に対する意見書を提出しました

2017年03月15日

3月15日(水)、パルシステム東京は食品安全委員会に対して、「食品安全委員会2017年度運営計画」に対する意見書を提出しました。

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2017年3月15日

食品安全委員会御中

 

食品安全委員会2017年度運営計画に対する意見

 

生活協同組合パルシステム東京

理事長   野々山 理恵子

 

  私たちパルシステム東京は、「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を理念に、 約46万の組合員が安心で安全な生活を願い活動をすすめている生活協同組合です。 パルシステムでは生活者(消費者)のくらしと健康を守るために、生産者とともに食べものの安全性にこだわり、 産直運動をすすめ、日本の食料自給率向上を目指しています。食品安全委員会2017年度運営計画(案)について以下、要望いたします。

 

 

(1)リスクアナリシスのあり方を見直すこと

貴委員会はBSE問題を契機に設置され、リスクアナリシスのうちのリスク評価を中立公正の立場から実施することになっていますが、 この間の評価はBSEをはじめ、政治的な影響の下で「結論が先にありき」の評価が少なからず行われたと私たちは感じております。 設置されてから15年目の節目の年でもあり、委員会とリスクアナリシスのあり方を再検討する場を、消費者代表を入れた第三者機関として設置し、 評価されることを強く要望します。

 

(2)リスクコミュニケーションの改善を図ること

貴委員会をはじめ行政機関のパブリックコメント募集期間はほとんどが1ヶ月の短期間となっており、 しかも消費者等から出される意見に対して真摯な回答がなく、はっきり言えば形骸化していると考えます。 意見交換会も同様です。パブリックコメントの募集期間をもっと長く取り、真摯に対応する、リスクコミュニケーションへの転換を要望します。

 

(3)予防原則の考え方を取り入れること

貴委員会の評価は動物実験を基にヒトに外挿して評価されていますが、齧歯類とヒトとでは生物として隔たりがあり、 評価の限界を認識して、個体または社会に重篤な結果をもたらしうる疑いがある場合は、安全を見込んで、予防的な措置を取るよう、 リスク管理機関に提言することを、貴委員会の本来あるべき役割として、強く要望します。

 

以上

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