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生協からのお知らせ

厚生労働省に「スルホキサフロルの残留基準設定」に係る意見書を提出しました

2017年03月30日

3月30日(木)、パルシステム東京は厚生労働省に対して、「スルホキサフロルの残留基準設定」に係る意見書を提出しました。

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2017年3月30日

厚生労働省御中

 

スルホキサフロルの残留基準設定に係る意見

 

生活協同組合パルシステム東京

理事長   野々山 理恵子

 

  私たちパルシステム東京は、「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を理念に、約46万の組合員が安心で安全な生活を願い活動をすすめている生活協同組合です。パルシステムでは生活者(消費者)のくらしと健康を守るために、生産者とともに食べものの安全性にこだわり、産直運動をすすめ、日本の食料自給率向上を目指しています。スルホキサフロルの残留基準設定について以下、要望いたします。

 

 

(1)ネオニコチノイド系殺虫剤の拡大に反対します

ネオニコチノイド系殺虫剤は、近年増加している小児の発達障害などとの関連が指摘されています。貴省は国民の健康を預かる立場から、この問題にどのように対応されるのでしょうか。ネオニコチノイド系殺虫剤の許可を今以上に広げることは、さらに被害を広げることになりかねませんので、残留基準を設定することに反対します。

 

(2)安全性の確認が不十分です

スルホキサフロルに関する食品安全委員会の評価は、発がん性の報告があるにも関わらず、遺伝毒性に基づくものではないことが示唆される、としてADIを設定しています。催奇形性の報告があるにも関わらず、ラットに特異的と強引に評価しています。神経障害との関連については、この動物実験でどの程度評価できているか不明です。種差を考慮して安全側に慎重に評価しようという姿勢が欠如しています。大変不十分な評価で、このまま残留基準を設定することは不適切であると考えます。

 

以上

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「食べもの」「地球環境」「人」を大切にした社会をつくります
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