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生協からのお知らせ

【開催報告】産直連続講座第1回「産直カフェ♪『たまごの生産者と話そう!』」 花兄園(産直白たまご、産直こめたまご)

2016年07月21日

パルシステム東京は7月19日(火)、パルシステム東京新宿本部で「産直カフェ♪『たまごの生産者と話そう!』」を開催しました。
参加者24名。

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はじめに㈱花兄(かけい)園常務取締役 大須賀氏より、たまご産地の取り組みやこだわりについてお話を伺いました。

㈱花兄園は1975年に設立。宮城県仙台市に本社工場があり、たまごの生産とグループ会社で完全無添加の洋菓子の製造をしています。
パルシステムには「産直たまご  白玉」「産直こめたまご  赤玉またはピンク玉」を出荷しています。

花兄園ホームページはこちら

 

㈱花兄園常務取締役   大須賀氏

 

 

パルシステム産直たまごのこだわり~鶏舎~

一般的な養鶏場では価格競争と効率に追われるため、ウインドウレス(窓のない)鶏舎でケージ飼いをすることがあります。

パルシステム産直たまごの鶏舎は太陽の光と自然の風が入る鶏舎で十分なスペースを取ったケージ飼いをし、できるだけ鶏にストレスをかけない自然に近い飼育環境を目指しています。

「コア・フード平飼いたまご」は、太陽の光と自然の風が入り込む鶏舎で平飼いをしています(㈱花兄園では取り扱いなし)。

 

 

パルシステム産直たまごのこだわり~飼料~

親鶏の飼料の50~60%はとうもろこしです。パルシステムでは飼料のとうもろこしを「非遺伝子組み換え(Non-GMO)」「収穫後農薬不使用(PHF)」に限定しています。

穀物の輸入元の大半を占めるアメリカでは、とうもろこしの栽培面積の90%が遺伝子組み換え。パルシステムのたまご産地では非遺伝子組み換えとうもろこしにこだわって親鶏の飼料を調達しています。

 

 

パルシステム産直たまごのこだわり~こめたまご~

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2008年の輸入穀物飼料の価格高騰をきっかけに、できるところから飼料を国内自給に切り換えていこうと始まったのが「こめたまご」の取り組みです。地域の耕作放棄地などで作られた飼料米を20%以上飼料に配合。また、「こめたまご」の親鶏の飼料はとうもろこしに加え大豆かすも非遺伝子組み換えとしています。

 

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㈱花兄園の産直たまご、こめたまごのラベルの裏にはメッセージが書かれています。

 

 

 

㈱花兄園の震災の被害と再建

㈱花兄園は宮城県と福島県に自社所有の農場がありました。
2011年の東日本大震災によって、宮城県大崎市の農場は倒壊、さらに福島県双葉郡の農場は福島第一原発の事故のため避難区域内に入り、2万羽の鶏を鶏舎に残したまま事実上閉鎖となってしまいました。
この地震により生産量が以前の半分にまで落ちてしまい非常に悩んでいたところ、パルシステムや他の生協から「包装はなんでもいいので、生産できたものをできただけ納品してください。全量買い取ります。」と言われ、震災後2ヶ月で出荷できたこと、また、組合員からの義援金でモウルドパック(紙のたまごのパック)の工場を再建するめどがたったことは、大きな励みになりました。と大須賀氏は話しました。

 

 

たまごの疑問に答えます

次にJA全農たまご㈱の増永氏からたまごについての問合せで多いものについて説明がありました。

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Q1:賞味期限が過ぎたら、食べられないの?

A1:賞味期限が過ぎた「たまご」は必ず加熱調理をしてください! 

  加熱調理とは・・・中心温度70℃で1分以上が目安です。

Q2:赤玉と白玉で栄養的に違うの?

A2:たまごの殻の色の違いは、鶏の種類の違いによるものです。
    よって、赤玉、白玉の栄養的な差はありません。

JA全農たまご  ㈱増永氏

 

 

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後半はゆでたまごやたまごを使った商品を試食しながら大須賀氏、増永氏と交流しました。

 

 

 

 

 

 

 

アンケートから

参加者からは

「たまごのことがよく理解でき、パルシステムのたまごをどんどん食べたくなりました。」
「鶏にも安心で安全な鶏舎や飼料を使い、健康を第一に考えていることがわかりました。」
「震災で大変な思いをされたのに、消費者のためにまたこだわりのたまごを生産していることに感動しました」
「直接生産者のお話を聞くと考えさせられ、人の努力、鶏の努力に感謝しなければいけないと思いました。」

などの感想をいただきました。

 

 

産直連続講座の今後の予定

産直連続講座は、全5回開催します。

第2回  9月20日(火)「デラウェアの魅力(ぶどう)」有限会社なかむら農園
第3回 10月18日(火)「BM技術を使った稲の栽培について(米)」NPO法人謙信の郷
第4回 11月29日(火)「土づくり、有機と化成肥料の違い。 有機栽培を始めたきっかけ(野菜)」有機栽培あゆみの会
第5回 12月20日(火)「飼料のこだわりや牛肉全般の学習(牛肉)」株式会社すすき牧場
詳細は決まり次第ホームページ、「週刊WITH  YOU」などで紹介します。
ぜひご参加ください。

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