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生協からのお知らせ

「めん羊及び山羊の牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しについて」の意見を提出しました。

2016年05月17日

5月17日(火)パルシステム東京は「めん羊及び山羊の牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しについて」についての意見を、厚生労働省宛に提出しました。

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2016年5月17日

厚生労働省 御中

めん羊及び山羊の牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しについての意見

生活協同組合パルシステム東京
理事長   野々山 理恵子

 

 私たちパルシステム東京は、「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を理念に、約45万の組合員が安心で安全な生活を願い活動をすすめている生活協同組合です。パルシステムでは生活者(消費者)のくらしと健康を守るために、生産者とともに食べものの安全性にこだわり、産直運動をすすめ、日本の食料自給率向上を目指しています。

 めん羊及び山羊の牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しについて、以下要望いたします。

 

 記

 

  1. 飼料規制の杜撰な米国などを対象から外すことを要望します

    プリオン病対策としての飼料規制は、日米欧では大きく異なっており、米国等の規制では、反芻動物の肉骨粉が豚・鶏に給餌され、逆に豚・鶏の肉骨粉が反芻動物に給餌されることが認められていて、交叉汚染の可能性が否定できないと考えます。飼料規制の異なる国からの輸入について一律でSRM 等の規制を緩和することは不適切と考えます。
    米国、カナダについて、飼料規制が改善されるまで輸入の規制を緩和しないよう要望します。

  2.  

  3. めん羊・山羊のプリオン病、ヒトへの感染性の継続的な研究を要望します

    報告案ではスクレイピーのヒトへの健康影響を示唆する疫学的知見がないとして、めん羊・山羊へのBSE感染リスクのみ論じられていますが、プリオン病に関する乏しい知見のみによってスクレイピーを安全なものと断ずることは早計であると考えます。めん羊・山羊のプリオン病について、さらに研究を続けられることを要望します。
    またヒトへの感染についても貴委員会はvCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)に限定して評価していらっしゃいますが、非定型BSEその他のプリオン病は、vCJDでなく、別の症状と考えられるので、現在のヒトのサーベイランスの有効性について疑問です。改めてアルツハイマー病その他の中枢神経系に変性を起こす疾病の解析を含めて、ヒトへの感染の有無の研究・評価を要望します。

以上

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