お知らせ

杉並区社会福祉協議会と中野区内の協力団体への緊急支援米の寄贈式を、練馬センターで行いました

 生活協同組合パルシステム東京は8月12日(木)、パルシステムの米生産者の協力を受け購入した米350㎏を杉並区に、中野区内に拠点のある生活困窮者支援団体「つくろい東京ファンド」へ50㎏寄贈し、寄贈式を行いました。

 

 杉並区とパルシステム東京は、かねてから高齢者等の見守り活動などで連携しています。今回寄贈した米は、食の支援が必要なご家庭や協力団体へ贈られます。

 

 パルシステム東京は組合員に安全・安心な商品をお届けするとともに、フードバンクや子ども食堂等への食材提供、若者の未来を支える奨学金制度など、地域の課題解決に向けた取り組みをすすめています。今回の寄贈はその一環として行われました。

 

 

 「困窮状況は非常に厳しいです。現在集まることができないので、食事の支援は弁当配付やお米を配ることが中心となっています。」という杉並区社会協議会の方のお話からも、主食となり長期保存が効くお米は、コロナ禍における生活困窮者への緊急支援として要望が高くなっていることが伺えます。

杉並区 社会福祉協議会から感謝状をいただき、パルシステム東京組合員理事が受け取りました

つくろい東京ファンドの職員の方と記念撮影

パルシステム東京は、地域福祉政策の「ともにつくろう 笑顔ひろげる 身近な地域」を合言葉に、組合員の学びと参加を広げ、他団体と連携した地域活動をすすめます。