お知らせ

栄養士が考えた幼児食レシピ「ぱる★キッズごはん」1月号

 ぱる★キッズの栄養士がつくる、パルシステム食材をふんだんに使った給食レシピを毎月配信!

季節ごとの旬の食材をとりいれた、手軽につくれる献立をご紹介します。

1月の給食レシピ「鱈(たら)のちゃんちゃん焼き」

お正月気分も一段落し、いつもの暮らしが戻りつつあるかと思います。

2023年最初の“ぱる☆キッズごはん”のテーマ食材は、旬の魚でもある“鱈(たら)”。

身が柔らかく、淡白な味わいの鱈は、鍋料理やムニエル・フライ・ホイル焼き等、様々な献立に活躍する食材です。今回はそんな鱈を使って、フライパン1つで手軽にできる献立をご紹介します!

園では離乳食完了後、幼児食対応園児に提供している献立となります.

園では子どもたちの食べやすさから、冷凍の“骨抜き魚”を多く使っています。とはいえ、おうちでの調理の際、解凍時の生臭さが気になるとの声も。

鱈の臭いの元は「トリメチルアミンオキシド」という成分。

この成分は魚を水圧から守る役割があり、特に鱈などの白身魚に多く含まれています。

解凍時のちょっとしたコツでぐんと美味しくなるので参考にしてみてくださいね。

おいしくて大人気!ぱる★キッズ自慢のレシピ

【解凍のポイント】
★料理に使う時は冷蔵庫で半日~一晩おき、解凍するのがおすすめです。
 ※急激に温度が変化すると、味が落ちたり、解凍ムラができることもあります。
(電子レンジの使用等)
★お急ぎの場合は、保存袋に入れて、口を閉じ、氷水を張ったボウルに入れる、または流水で
解凍できます。

「ごはんおかわり!」ぱる★キッズの園児たち

0歳児さんは手づかみで「パクっ!」1・2歳児さんはスプーンを使って大きな口で「あ~ん、パクっ」幼児さんは切り身をフォークでダイナミックに「あぁ~ぐっ、もぐもぐ♪」

あっさりとした味わいの鱈と野菜の味をまとめてくれる甘味噌だれに、子ども達の食も進んでいました!白いごはんも進むおかずだったようです♪

ぱる★キッズでは、今年も一年、では子どもたちのパワーの源となる献立を作っていきます。引き続き、子ども達も大好きな給食・おやつのメニューから、レシピをアップしていきたいと思いますので、今後の“ぱる★キッズごはん”もぜひお楽しみに♪

食材pick up!

パルシステムでは、魚を毎日の食卓に取り入れられうようにしたいと考え、焼くだけ、温めるだけでも食べられる商品の開発に力を入れています。魚のおいしさに気付いてもらいたくて、家庭で作ったような味付けにもこだわりました。
また、うなぎの資源回復や、ダメージを受けたサンゴの再生など、海のあちこちで起きている問題にも、産地といっしょにできることを実行。豊かな海を次世代へ渡していけるように、取り組んでいます。

 

 

スケソウダラ切身(骨抜き・皮なし)

スケソウダラ切身(骨抜き・皮なし)