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平和

2008年度平和カンパ使途報告~「チェルノブイリ・保養支援」支援報告書~(チェルノブイリ子ども基金)

2009年07月06日

 

チェルノブイリ子ども基金では、毎年、ウクライナ、ベラルーシの保養所で経費のすべてを基金が負担する夏の特別保養を実施しています。
2008年度平和カンパからいただいたご寄付(627,143円)は、ベラルーシの子ども健康回復センター「希望21」で開催した“甲状腺手術後と他の腫瘍病の子どもの特別保養”の費用にあてさせていただきました。

実施期間:2008年8月1日~8月18日
参加団体:ベラルーシ「チェルノブイリのサイン」「困難の中の子どもたちへの希望」
参加者:上記団体に属している甲状腺手術後の子ども、脳腫瘍、白血病など血液の病気、リンパ系の病気、他の腫瘍病の子ども。8歳~18歳、62名。
引率者4名、ボランティアの若者4名
費用:1日当たり16.4ドル×70名×18日間=20,664ドル(2,221,048円 @107)
(その他、センターまでの交通費、保険代も子ども基金が負担)

昨年までの参加者は、甲状腺手術後の子どもと若者が中心でした。しかし、小児甲状腺ガン発症のピークが過ぎ、脳腫瘍や血液の病気の子どもたちが増えていることから、今年は初めて他の病気の子どもたちも保養に招待しました。「子ども基金」にとっても「希望21」にとっても、このような病気の子どもたちを多数受け入れるのは初めての経験でした。ベラルーシ各地からやってきた子どもたちはほとんどが初めて会うもの同士で、このセンターに来るのも初めてでした。親たちの中には病気の子どもを18日間手放すことに不安を抱く人もいました。しかしセンターの職員たち、引率の大人たち、また昨年まで保養の参加者だったボランティアの若者たちの協力のおかげで、子どもたちは元気にのびのびと過ごすことができました。
保養期間中、毎日子どもたちのためのさまざまな教室や催し物が行なわれました。日本から参加したボランティアの教室は手芸・編み物・お手玉など、どれも人気でした。健康に対するケアも万全です。センターの農場でとれた安全な野菜を中心とした健康に配慮された食事が出され、歯科治療の他にそれぞれの子どもの健康状態に応じて、マッサージ・薬草茶・アロマテラピー・温浴療法などが行なわれています。保養の最初と最後には医師による健康診断が行われ、診断結果はそれぞれの子どもたちが持ち帰れるようになっています。

日本のボランティアが実施した教室
指編み
指編みでマフラーを編んでいる子どもたち

メダル
折り紙で作ったメダルを下げている子どもたち

手作りカード
手作りカード

五目並べ
五目並べ

お手玉作り
お手玉作り

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