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平和

第2回 ピース・カフェ

2004年11月16日

日時11月16日(火)13:30~16:30
会場あんさんぶる荻窪(環境学習室)
テーマ劣化ウラン弾、そしてイラクへの支援

今期2回目のピース・カフェ開催しました。

 今回のお話はJVC(日本ボランティアセンター)の佐藤真紀さん。1991年湾岸戦争のとき、今と違って一般人には情報が入らない、自分も現地に行って本当のことを見てみたいと思ったことが、この活動につながっている。

 明らかに劣化ウラン弾によるとみられる現地の子ども達の健康被害。佐藤さんらの取材に将来の夢を語り、絵を描き、歌を歌ってくれた子ども達、施設の中で一番元気そうだった子どもでさえも、その後訪れた時にはすでに亡くなっていた。劣化ウラン弾における白血病発症との因果関係は地雷により肢体を失うといったようには、はっきりと示せない現状で、現地の大人達の認識も低く、日本の治療レベルなら治るはずの子ども達も、治療を続けられない。街には劣化ウラン弾で破壊された戦車などが放置されて子どもの遊び場になっていたりする。直接被爆する場合のような高濃度の放射能値ではないが、劣化ウラン弾で破壊された戦車内部などの粉塵に残留し、それを吸い込み、体内で蓄積され、発病するとされている。

 フセインはすでにいないのに、何故戦争は終わらないのか?すでに違う戦争になっている。戦争でなく、経済制裁で170万人死んだといわれる。23.7%の子が学校に行っていない…
 佐藤さんはビデオや本の写真も使いながら、とても分かりやすく現地の子どもの様子を中心に話してくださりました。後半は佐藤さんも交え、輪になってトーク&トークだったが、皆さん大変活発で殆ど途切れることなく、また殆どの参加者から意見や質問が交わされました。

 アメリカは劣化ウラン弾の人体などへの影響を認めず、日本でもあいまいにされてきたが、これだけ子ども達の犠牲による事例が報告されるようになった今、私たちは何をすべきか? 今まではまだまだ支障が多かったけれど、もうこの問題はより多くの方に知ってもらい、問題意識を高めていく必要を感じました。

JVC(日本ボランティアセンター)佐藤真紀さん
▲JVC(日本ボランティアセンター)佐藤真紀さん
佐藤さんの熱心な語りに皆聴き入っていました。
▲佐藤さんの熱心な語りに皆聴き入っていました。
イラクの今を映像で
▲イラクの今を映像で
輪になって平和について語り合いました。
▲平和について語り合いました。
現在のイラクを撮影した若手写真家 志葉玲さんの写真も50点ほど展示しました。
▲現在のイラクを撮影した若手写真家 志葉玲さんの写真も50点ほど展示しました。
軍隊を持たない国コスタリカのコーヒーの試飲を行い、同じ豆でも煎りの違う3種類を飲み比べました。(協力:キャラバンコーヒー)
▲軍隊を持たない国コスタリカのコーヒーの試飲を行い、同じ豆でも煎りの違う3種類を飲み比べました。(協力:キャラバンコーヒー)

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