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生協からのお知らせ

北海道えりものお母さん直伝!昆布のお料理教室

2017年01月12日

1210集合写真

パルシステム東京は12月10日(土)にパルシステム東京新宿本部で「北海道えりものお母さん直伝!昆布のお料理教室」を開催しました。えりも岬での漁の様子や、資源回復の取り組みを知り、心のこもった手料理に舌鼓を打ちました。参加者は30名。

 

こんなにながーい昆布、見たことありますか?

 

この日、えりも岬女性部のお母さんたちは朝から調理準備に入っていましたが、講座が始まると昆布漁の姿に衣装替え。10メートル近い昆布を持って会場に入ってきました。参加者一同大拍手!

昆布お披露目 昆布お披露目2

このあとエプロン姿に着替えて、また調理準備に戻りました。

 

えりも岬学習会~砂漠化からの復活

 

はじめは昆布漁業とえりも岬の歴史について学びました。

えりも漁業協同組合は、2014年2月にパルシステムと産直提携した水産で9番目の産地です。えりも岬では昆布の他、鮭やハタハタなどが水揚げされます。

えりもは明治の開拓時代に燃料としての広葉樹の伐採、放牧地の開拓、バッタの大量発生などにより生態系が狂い、砂漠化した影響で豊かな海産資源が激減しました。 海産資源を回復させるため、試行錯誤を繰り返しながら緑化に成功し、約60年にわたって資源回復、維持に努めています(この緑化事業は、映画化の話もあるそうです)。

えりも岬は全国でもまれに見る強風地帯で、最大風速10㍍/秒以上の日が年間270日以上もあります。あまりの強風のため、雪が降っても積もらないほどです。
「強風は大変だけど、よそに風の強さで負けるのはいやなんです。」とえりも漁業協同組合住野谷専務は笑いながら話しました。

 

専務

「昆布漁の時は、私も手伝いに行きます」と話す、えりも漁業協同組合 住野谷専務

 

えりものお母さんのキレイの秘密

 

昆布漁業などを学んだ後は参加者とえりものお母さんとのお料理教室です。
最初に「えりものお母さん」えりも女性部部長 川崎さんから昆布だしについてお話がありました。

 

川崎さん えりも女性部部長 川崎さん

「今、昆布は和、洋、中華どんなレストランでも"だし"に使っています。みなさんが知っているだしの取り方は"沸騰する前に昆布を取り出す"だと思います。実はこれは一流料亭のだしの取り方です。私たちの家庭では昆布だけをたくさん使って、5分煮出してだしを取ります。 そして、だしを取った後の昆布は取り出さず一緒に食べます。全部食べることで体の中を昆布が掃除してくれるのです。 たとえ昆布を少ししかだしに使っていなくても、全部食べることで体の中をきれいにしてくれます。みなさんもぜひ試してください。」

 

昆布巻き

昆布巻きを巻いています。

 

切り昆布

サラダや炒め物には切り昆布を使うと便利。この日はきんぴらにアレンジしました。

 

試食

左から、ツブ貝のまぜご飯、昆布のきんぴら、なます、昆布巻き、ハタハタ汁

 

できあがった料理を囲んでの交流タイム。えりものお母さんたちはとてもお話上手。たくさん昆布の良さを教えてくれ、とても楽しい交流となりました。

交流会

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