お知らせ

被爆者団体へ62万9,400円 「被爆者の活動支援カンパ」へのご協力、ありがとうございました。

ニューヨーク・国連本部ロビーでの「原爆展」(2015年)。世界の人々に核兵器の非人道性を訴える被爆者。

ニューヨーク・国連本部ロビーでの「原爆展」(2015年)。世界の人々に核兵器の非人道性を訴える被爆者。

広島・長崎では、たった2つの原子爆弾で21万人が命を落としました。被爆者たちは「こんな恐ろしい体験は、私たちで終わりにしてほしい」と願い続けています。

2020年に、国連で「核軍縮」を話し合う「NPT(核不拡散条約)再検討会議」が開催されます。この会議に合わせ、被爆者がニューヨーク国連本部で「原爆展」を開催し、世界の人々に被爆体験を伝える活動に取り組みます。

 

これらの活動をサポートするため、12月2日(月)~12月27日(金)まで「被爆者の活動支援カンパ」を実施し、組合員の皆さんから、62万9,400円のカンパ金が寄せられました。ご協力ありがとうございました。

 

カンパは日本生活協同組合連合会を通じて日本原水爆被害者協議会に全額贈呈し、2020年にニューヨークで開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議への被爆者の渡航費や、原爆展の開催費用にあてられます。

2015年NPT再検討会議での『原爆展』の様子

国連本部のロビーで原爆展

国連本部のロビーで原爆展

原爆展 被爆の証言

原爆展 被爆の証言

原爆展 レセプション

原爆展 レセプション