お知らせ

【指定便ご利用のみなさま】「トルコ・シリア大地震緊急支援募金」ご協力のお願い

2023年2月6日に発生したトルコ南東部を震源とする地震や、その後の余震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

パルシステムでは、緊急支援募金を呼びかけます。みなさまのご協力をお願いします。

シリア・アレッポにて、倒壊した建物の瓦礫のなかから生存者を探す人々

シリア・アレッポにて、倒壊した建物の瓦礫のなかから生存者を探す人々

トルコ南東部カフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.8の地震では、トルコとシリアで建物倒壊のほか、公共インフラ、道路や通信網にも大規模な被害を招きました。両国ではこれまでに4万7,000人以上が死亡(2月21日現在)。被災者は日が暮れるとマイナス5度まで冷え込む厳しい寒さのなかで避難生活をしており、治安の悪化で物資の奪い合いが発生する地域も出ています。親を亡くした子どもや避難している子どもたちへの支援も課題です。

またシリアは、震災以前から内戦により困窮した生活を余儀なくされている人も多く、地震によりさらに困難な状況に直面しています。

こうした状況を受け、パルシステムグループでは、被災者支援を目的とした募金活動に取り組みます。

 

 

【指定便】募金の受付期間

2023年2月28日(火)~3月24日(金)

*この募金は税額控除対象の寄付金ではありません。

*お申込みいただいた募金は、3月の請求履歴をご確認ください。

 

募金の方法

下記「指定便の方専用」フォームより

1口金額:300円  または  1口金額:1,000円

をお選びいただきお申込みください。

寄付先団体(7団体/順不同)

医療支援、食糧支援等、被災された方々の命と人権を守る人道支援に活用し、報告をいただけることを前提に選定しました。

一般社団法人ピースボート災害支援センター

被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取組む非営利団体。「国内外の災害支援」「防災・減災の取り組み」の2つの事業を中心に活動を行っています。NGOピースボートが、阪神淡路大震災以来培ってきた独自システムを活用し、被災地の自治体、社会福祉協議会およびNPOなどと協力した支援活動を展開しています。トルコにスタッフを派遣し、必要な支援について調査中です。

認定特定非営利活動法人国連UNHCR協会

国連の難民支援機関UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本における公式支援窓口です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・国内避難民を国際的に保護・支援し、物資配布、避難場所提供、子どもの保護や心のケアなど、援助活動に尽力しています。トルコとシリアで救援物資を提供し集合シェルターの設置をすすめています。

公益財団法人日本ユニセフ協会

世界33の先進国・地域にあるユニセフ協会(ユニセフ国内委員会)のひとつで、日本におけるユニセフ(国連児童基金)の公式な窓口です。シリア・トルコの両国で緊急支援を開始しており、物資提供のほか、水と衛生・保健・栄養・子どもの保護等の各分野において子どもとその家族へ支援を届けています。
定特定非営利活動法人AAR Japan [難民を助ける会]

1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足し、活動地域や分野を広げながら、65を超える国・地域で支援を展開しています。政治・思想・宗教に偏らずに活動することを基本理念とし、困難な状況下にある人々の中でも、特に弱い立場にある方々へ、長期的な視点をもって支援していくことを重視して活動しています。トルコで、食料や衛生用品の配付を続けています。

認定特定非営利活動法人ADRA Japan

(アドラ・ジャパン)

上国や災害被災地で開発支援や緊急支援を行っています。世界約120ヵ国の支部と連携し、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人びと、教育を受けられない女性や子供たちなどに自立を助ける支援活動をしています。現地へ緊急支援チームを派遣したほか、シリアで被災された方々へ、毛布や食料などの配付を続けています。

認定特定非営利活動法人国境なき医師団

民間で非営利の医療・人道援助団体。紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療を援助のほか、人道危機を社会に訴える「証言活動」も使命です。トルコを通ってシリア北西部に入国し、地震の被災者のためのテントや防寒具を運び入れ、今後も医療機器や非医療機器を届ける計画です。

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織。日本では、1986年に設立され、国内外で、行政や地域社会と連携した活動を行い、海外では保健・栄養、教育などのほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施しています。トルコとシリアにおいて、食料、燃料、衛生用品、防寒着など生活必需品配布のほか、子どものこころのケア、水系感染症の拡大予防の活動を行っています。

 

寒さ厳しいなかでの被災。求められる支援

シリアの避難所となっているモスクにて、救援物資を運ぶUNHCRスタッフ

2月9日現在、寄付先団体のひとつUNHCRではアレッポの8,300世帯に対し、中核的な救援物資キットの配布を行いました。
写真は、シリア・アレッポのスレイマン・アル・ハラビ地区のモスクにて、救援物資を運ぶUNHCRスタッフのようすです。2月6日にこの地域を襲った2つの地震の後、モスクは集団避難所となりました。滞在する家族には、高熱毛布などの救援物資が配られました。
今回の地震は、厳しい冬の気候のなかで発生し、被災者にも影響を与えています。被災地のニーズは計り知れず、引き続き緊急の支援が必要です。

長く続くシリア危機に、重なった地震被害

トルコ・イスタンブールにて、空港に届いた緊急支援物資を南東トルコに輸送しているUNHCR職員

政府当局などと連携した被災地ニーズの調査など、現地で活動する団体では、ていねいな対応を始めています。UNHCRもUAEのドバイにあるグローバル備蓄から、地震後の緊急対応活動のために支援物資を南東トルコに輸送。
トルコとの国境に近い北西部では、シリアの内戦によりすでに何百万人もの人々が故郷からの避難を強いられています。10年以上続くシリアの危機は、激動する世界情勢の中、忘れ去られた難民危機となりつつあり、シリアや周辺国での援助活動は恒常的に資金不足に陥っています。