理事長メッセージ
生活協同組合パルシステム東京の事業と活動に皆さまの温かいご協力とご支援をいただき、心より御礼
申し上げます。
2026年は戦後81年を迎え、平和への願いを新たにする年となりました。
2025年の国際協同組合年を経て、協同組合の価値と役割への期待はさらに高まっています。一方で、中東
をはじめ世界各地で続く紛争や対立、エネルギー・資源問題の深刻化により、平和の脆さを痛感する日々
が続いています。核廃絶と恒久平和の実現に向けた取り組みを次世代へと継承していく所存です。
気候変動による異常気象は常態化し、自然災害の頻発と激甚化が続いています。
当たり前にあると思っていた日々の食べものやくらしが、決して当然ではないことを私たちは学びまし
た。食料価格の高騰や供給の不安定さは私たちの生活に深刻な影響を与え、同時に国内農畜水産業の重要
性がより一層明確になりました。
デジタル化の進展により社会の利便性は向上した一方で、人と人とのつながりの希薄化や格差の拡大と
いった新たな課題も浮き彫りになっています。また、環境問題、人権問題への対応も待ったなしの状況です。
しかし、こうした困難な時代だからこそ、生協は組合員一人ひとりの出資と参加により、よりよいくらし
と社会の実現を目指す協同組織としての使命を果たす時です。事業と活動の両輪のもと、多様性を尊重
し、信頼関係を築きながら、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会を協同で築いていきたいと考えてい
ます。
希望ある未来を次世代へつなぐ(TSUNAGU)ために、今こそ手を携えて歩んでまいりましょう。
生活協同組合パルシステム東京 理事長
2025年の取り組み






