【動画あり】パルシステム東京が支援する12の市民活動団体が活動紹介 ｜ 2020年度市民活動助成基金 伝達式

コロナ禍以前は新宿近辺の生活困窮者に月２回食事提供、相談業務を行っていた団体。本助成ではコロナ禍で倍増した当事者へ、毎週開催する新宿ごはんプラスの運営費の一部を支援。路上生活から脱出を希望する当事者が行政のサービスにつながることを期待しました。

<動画の報告は3：30頃から>

金銭的理由によりキャンパス文化から疎外されることなく大学時代の多様な経験ができるようシェアハウスで支援を行う団体。本助成で学生の生活を支えるスタッフ体制の強化、この「学生支援モデル」の周知費用の一部を支援。社会的養護施設の出身者が豊かな学生生活を過ごせることを期待しました。

<動画の報告は9：35頃から>

ＬＧＢＴ当事者で精神疾患、発達障がい、依存症などのダブルマイノリティを抱える人の自助グループ。本助成で居場所づくりと理解を深める冊子制作に関わる費用の一部を支援。悩みを共有、発信することで、社会への認知が広がり当事者の生きづらさが和らぐことを期待しました。

<動画の報告は15：40頃から>

後見人制度に関心のある市民が集まり個人の様々な事情に寄り添った後見人支援を目指す団体。本助成では成年後見の法人受任に関する事業と後見人業務担当者養成講座開催にかかる費用の一部を支援。地域の市民後見人を増やすことで、安心して過ごし支え合う社会づくりにつながることを期待しました。

<動画の報告は21：25頃から>

英国で14歳の少女の自殺をきっかけに始まった電話相談が発端で、日本では49センター開設している団体。本助成ではコロナ禍でさらに不安が広がる中、運営費と広報紙を充実させる費用を支援。自ら命を絶つ人が一人でも思いとどまることができるよう期待しました。

<動画の報告は28：00頃から>

3.11震災時放射能汚染測定から環境問題に取り組み、環境調査などを行う団体。本助成では川魚のマイクロプラスチック汚染調査にかかる費用の一部を支援。都民の水源である多摩川の汚染状況、汚染分布を明らかにすることで環境保全につながることを期待しました。

<動画の報告は34：00頃から>

自らの苦い経験や辛さを共有する「お話会」等を通じて障がい者としてのエンパワーメントを目指す当事者団体。本助成ではピアサポートである「お話会」の運営、その活動を知ってもらう冊子作成の一部を支援。自らの体験を生かし多様性と共生の社会づくりにつながること期待しました。

<動画の報告は40：50頃から>

難治性起立不耐症患者の生活の質の向上を目指し疾病啓発や調査研究を推進する団体。本助成では病気の理解を深めるオンラインセミナー開催費用の一部を支援。外出困難な当事者がセミナーに参加する事でこの病気に対し理解を深め適切な治療につながることを期待しました。

<動画の報告は46：20頃から>

障がい者就労事業所でグルテンフリーのなど健康に配慮した品質の高い商品を販売する団体。本助成では受注生産によるフードロス対策、コロナ感染予防として非対面販売を行うための真空包装機購入費を支援。販路を拡大することで障がい者の安定した雇用につながることを期待しました。

<動画の報告は52：50頃から>

ゆっくり（ポレポレ）前向きに（ポジティブ）発達障がいのある子どもに自己肯定感を育む学習支援を行う団体。本助成では保護者の負担が軽くなるよう運営費の一部を支援。外見では分かりづらい発達障がいの子ども達が前向きに健やかに生きられる活動が継続できることを期待しました。

<動画の報告は57：10頃から>

「地域のみんなで子育て」を楽しくできる広場を開催する団体。本助成ではフィールド内に畑を作る食育体験とビオトープ作りの里山体験にかかる費用の一部を支援。子どもたちの健やかな成長と、活動を通じてコミュニティが広がること期待しました。

<動画の報告は1：04：30頃から>

良質なおもちゃで子育て支援を行う団体。地域の公園で開催するおもちゃを通じた交流会にかかる費用の一部を支援。イベントの開催により地域の交流が広がることを期待しました。

<動画の報告は1：11：00頃から>