お知らせ

2023年度「平和カンパ」~世界の厳しい状況の子どもたちへのご支援をお願いいたします~

写真:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

ミャンマー政府の弾圧により、約50年前からタイ・ミャンマー国境で貧困な難民生活を送る人々。団体は図書館運営を支援し、学びの機会を提供。外の世界を見る機会のない子どもたちは、絵本に触れて、「大きくなったら何になろう」と夢を思い描くようになっています。

紛争や迫害によって厳しい状況に苦しむ子どもたちが世界にはたくさんいます。貧困や飢餓は、戦争・紛争の原因の一つ。この負の循環を減らすために、パルシステム東京は今年も「平和カンパ」に取り組み、7つのプロジェクトを支援します。

受付期間: 7月3日(月)~8月4日(金)(7月2回~8月2回注文で受付)

※パルシステムの指定便をご利用中の方は平和カンパの受付対象外となります。何卒ご了承ください。

プロジェクト名/支援団体(団体名をクリックすると各団体のHPへつながります)

プロジェクト内容

注文番号
現金200円 200ポイント

7つの全てのプロジェクトへ

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アフガニスタンで命の水を待ち望む子どもたちへ/ペシャワール会

2019年に亡くなった中村哲医師の遺志を継ぎ、アフガニスタンでの医療・灌漑かんがい・農業事業を行っています。灌漑かんがい事業や120万本をこえる植樹によって、砂漠が穀倉地帯へと復活をしています。

 

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イラクで小児ガン・白血病などの治療を受ける子どもたちへ/JIM-NET

イラクでは小児がんを発症する子どもが多く、イラク戦争で使用された劣化ウラン弾の影響とも言われています。JIM-NETはイラクの小児がんの子どもたちとその家族の支援活動をしています。

 

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タイ国境の難民キャンプで学びの場を待ち望む子どもたちへ/シャンティ国際ボランティア会

ミャンマーでは、民族の違いによる迫害で40年以上難民キャンプで生活をしている人々がいます。団体は難民キャンプ内で図書館を運営しています。

 

 

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ウクライナ・ベラルーシで小児ガンなどの治療を受ける子どもたちへ/チェルノブイリ子ども基金

今もなお、チェルノブイリ原子力発電所の事故の影響は残っています。ウクライナとロシアの戦争で支援が困難になったの中でも、団体は子どもたちの保養にとどまらず、医療支援も続けています。

 

 

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カンボジアで学びの場を待ち望む障がいのある子どもたちへ/AAR Japan[難民を助ける会]

障がい者に対する教育の整備が少ないカンボジアで、学校の設備や、教員や地域の人への研修や情報提供などを行っています。

 

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爆撃で破壊されたパレスチナ・ガザ地区の子どもたちへ/パレスチナ子どものキャンペーン

イスラエル軍による空爆に度々さらされるガザ地区。出口の見えない厳しい状況に、大人も子どもも強い心理的影響を受けています。団体はガザ地区に設立されたナワール児童館での活動を支援しています。

 

 

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カンボジアで栄養改善が最も必要な子どもたちへ/シェア=国際保健協力市民の会

子どもの栄養不良が深刻なカンボジアの貧しい農村で、住民とともに乳幼児健康診断や離乳食教室、保健教育を展開。正しい栄養知識を妊産婦や母親が理解・実践し、子どもの健康を守る事業に取り組んでいます。

 

 

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平和カンパ贈呈先団体からのメッセージです。プロジェクトを知るきっかけとして、是非ご覧ください。

ペシャワール会

2019年12月4日に亡くなった中村哲医師の遺志を継ぎ、アフガニスタンでの医療・灌漑・農業事業を現地団体PMSとともに継続しているペシャワール会。

日本の山田堰をモデルとしたカマ堰の完成、120万本をこえる植樹、砂漠から穀倉地帯へと復活する様子などを現地の写真とともにご紹介します。

JIM-NET

イラク北部の都市アルビル(クルド人自治区の主都)にあるJIM-NETハウスの様子とともに、現地スタッフや子どもたちとそのご家族からの寄せられた動画メッセージをお届けします。

動画公開元:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

シャンティ国際ボランティア会

ミャンマー政府の弾圧により、約50年前からタイ・ミャンマー国境で貧困な難民生活を送る人々。団体は図書館運営を支援し、学びの機会を提供。外の世界を見る機会のない子どもたちは、絵本に触れて、「大きくなったら何になろう」と夢を思い描くようになっています。

チェルノブイリ子ども基金

病気の子どもをもつ母親たちの呼びかけを受け、募金活動を始めたのをきっかけに1991年4月にされた「チェルノブイリ子ども基金」。

1986年のチェルノブイリ事故から35年。被災地のウクライナ、ベラルーシでは、今も病気の子どもたちが支援を必要としています。

AAR Japan [難民を助ける会]

カンボジアでは、インクルーシブ(「包括的」=あらゆる人を包み込むという意味)教育政策が始まったばかりです。学校の設備や、教員・家族の知識が足りず、小学校、中学校にあたる年齢で、教育から離れてしまう子どもが多くおり、多くはその後の貧困に直結しています。

AAR Japanはカンボジアのインクルーシブ教育(=障がいのある子どもも含めて教育を受けること)のために、学校にスロープや車いす用のトイレを設置したり、教員や地域の人用に障がいのある子どもへの教育についての情報を共有したりしています。

パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナ子どものキャンペーンは、ガザ地区に2006年に設立されたナワール児童館での活動を支援しています。

イスラエル軍による空爆に度々さらされるガザ地区。2021年5月には66人の子どもを含む256人が亡くなり、2022年にはナワール児童館の活動にも参加していた女の子が命を落としました。

度重なる空爆や、出口の見えない厳しい状況に、大人も子どもも強い心理的影響を受けています。

 

シェア=国際保健協力市民の会

子どもの栄養不良が深刻なカンボジアの貧しい農村で、住民とともに乳幼児健康診断や離乳食教室、保健教育を展開。正しい栄養知識を妊産婦や母親が理解・実践し、子どもの健康を守る事業に取り組んでいます。

お問い合わせ

 

生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp