食ナビNEWS− お知らせ −

2018年 6月18日号より

「香害」解決を求め院内集会

 日本消費者連盟など8団体は、「香害」の解決を求めて院内集会を開催しました。約160名が参加し、消費者庁・厚労省・文科省・経産省に、横断的に連携して対策を進めるなどの要望が出されました。化学物質過敏症の患者からは切実な声が出され、「患者はカナリヤのような存在」と被害拡大の防止を訴える声があがりました。

国産野菜の残留農薬 ネオニコが上位

 厚労省が2015年度の、食品残留農薬検査の結果を公表しました。検出率の高い農薬を見ると、国産農産物では上位20品目中6品目がネオニコ(ネオニコチノイド系殺虫剤)でした。
 輸入農産物では防かび剤として使用される殺菌剤が上位を占める一方、ネオニコは国産より少なく、内外のネオニコ使用状況の差がうかがわれます。

農水省が米検査制度を見直し

 農水省が2022年までに、米検査制度の抜本的な見直しを検討中と伝えられています。
 現行の検査制度では、カメムシの食害で発生する斑点米(着色粒)が、少量でも混入すると等級が落ちて価格が下がりますが、この基準が廃止されればネオニコ等の農薬削減につながります。生産者と消費者の声を届けて改善につなげましょう。

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問合せ先 パルシステム東京 商品・産直推進部