食ナビNEWS− お知らせ −
2017年 7月17日号より
食品表示の検討が進められています
現在、「食品表示法」の原料原産地表示と、遺伝子組み換え表示について検討が進んでいます。消費者にとってわかりやすい表示になるよう、声を上げていきましょう。
【原料原産地表示】
原則として加工食品すべてに表示義務が課せられる方向です。しかし、3カ国以上から輸入する場合に「輸入」と書けばよい「大括り表示」や、中間原料製造地表示など、消費者にとってはわかりにくい内容で検討が進んでいます。パルシステム東京もわかりやすい表示を求める意見書を提出しています。
【遺伝子組み換え表示】
検討が始まったばかりですが、業界系の委員が表示強化に強く反対しています。検討会では、全食品を対象とするなど進んだ表示をしている欧州の調査結果が報告され、消費者団体からも表示強化を求める意見が述べられました。
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問合せ先 | パルシステム東京 商品・産直推進部 |
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