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2017年 11月20日号より

パルシステム東京は「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」の強引な運営に抗議

 消費者庁主催の上記検討会で遺伝子組み換え表示の見直しが検討されていますが、第5回検討会(9月27日)で、事務局から論点が提案されました。

  • ① 表示義務対象品目

  • ② 表示義務対象原材料の範囲

  • ③「不分別」の表示

  • ④「遺伝子組換えでない」表示の要件

 今回は①と②について議論が行われ、業界側委員等から現状の表示強化について強い反対意見が出された一方、消費者側委員や一部の有識委員からは改善を求める意見が出されました。ところが、一通り意見が出されたところで、座長が強引に現状維持の意見が大勢である、と結論を出してしまいました。この検討会は今年度中に答申をまとめることになっており、十分な議論をしないまま結論をまとめたのは座長の横暴です。
 検討会は「消費者の利益の擁護・増進」と「消費者の意見の反映を図る」ことを目的とする、消費者委員会と消費者庁に設置されていながら、業界側の意見ばかりが取り上げられ、その真価が問われています。
 パルシステム東京では、検討会の運営に抗議し、改善を求める意見書を消費者庁と検討会に提出しました。抗議書は日本消費者連盟などの消費者団体からも提出されています。

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問合せ先 パルシステム東京 商品・産直推進部