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さんちょくの~と(産直農都)

【イベントレポート】「北海道富良野農場と北広島宮北牧場へレッツ・ゴー!」その1 富良野青果センター編

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  8月23日(金)~25日(日)、 パルシステム東京は産地交流企画「北海道富良野農場と北広島宮北牧場へレッツ・ゴー!」を開催しました。
まずは前半の富良野での産地交流の様子をレポートします。

イベントレポート#2「宮北牧場編」はこちら

  

|30年来の産直産地。若い就農者も活躍する富良野青果センターへ初訪問!

  はじめに訪ねたのは富良野市にある「(有)富良野青果センター」(圃場は(有)北幸農園)」です。設立は平成元年、パルシステムとも30年以上の取引があります。
所有農地は200ヘクタール、ビニールハウス120棟という大きな農園です。じゃがいも、たまねぎ、人参、アスパラ、ほうれん草、チンゲン菜、スナップえんどう、とうもろこし、メロン、大玉すいか、小玉すいかをパルシステムに供給しています。

  富良野青果センターは従来の家族経営農業ではなく、会社経営農業という形をとっています。
ネットの求人を見て他県からも別業種で働いていた人が応募をしてくることもあり、働く意欲のある若い人を広く受け入れることで「継承者不足」「人出不足」対策となり、安定した生産を続けていくことができます。
"サラリーマン"なので異動もあり、「今年までじゃがいもを作っていても、来年玉ねぎを作る」ということもあるそうです。

  今年1月に初めての産地交流企画として東京で「親子料理教室」を開催し大好評。今回は東京の組合員が産地を訪ねました。

【1月のイベントレポートはコチラから】

みんなで作ったごはんはおいしいね♪ 「北海道富良野産野菜を使った親子料理教室!

  

  1日目の天気は雨模様。8月でも寒さを感じます。そんな雨の中、(有)富良野青果センターの村上代表取締役と岸本販売部長が迎えてくれました。富良野青果センターが消費者の見学を受け入れるのは、今回が初めてです。

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(有)富良野青果センターの村上代表取締役(写真左)と岸本販売部長(写真右)

  

富良野2 富良野3

学習会のようす

  「会議室もあるのですが、こちらの部屋の方が産地交流らしいかと思って・・・」と案内されたのは、ほんのり玉ねぎの香りが漂う作業用の部屋。手作り感のある会場に参加者は喜びました。

  

|生で食べるとうもろこしの甘さにびっくり!このとうもろこしは・・・

きゃべつ

  クイズ形式で富良野青果センターのことを楽しく学習して盛り上がった後は、キャベツとトウモロコシの選別を見学。
富良野では6種類のとうもろこしを栽培しています。

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  岸本部長が5~600キロ、1000本弱のとうもろこしが入ったかごを指さし、
「これは、選別したあとのとうもろこしで、全部廃棄するものです」と話すのを聞き、どよめく声が。
そのかごの中からとうもろこしを拾って生で食べてみると、とても甘い!おいしい!
「傷んでいる、輸送時に傷んでしまうだろうものももちろん選別しますが、味は全く同じで、上まで実が入っていない、少し小さい、色味が違う...というものも出荷できません」と聞くと、「もったいない・・・」とつぶやきが聞こえます。

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上の方が熟していないのと、大きさが基準を満たしていないとうもろこし

  

  村上代表は、「私たちはこれを買ってくれとは言いません。でも、こういうことがある、こういう理由でも選別をしていることを知ってほしいと思います。」と話しました。
きれいで形のそろった野菜が来るのが当たり前のように思ってしまう私たち。しかしそれは厳しい選別の上に成り立っていることを今回知りました。東京に帰ったときはこのことを周りの人に伝えていかなければいけないと強く思いました。

  

  

|広い畑でトラクター試乗体験

  2日目午前中は富良野のとうもろこし畑とじゃがいも畑の見学。
じゃがいも畑では、新車のトラクター試乗体験をすることができました。村上代表が納車日時を産地交流に合わせてくださったそう。ピカピカの大きいトラクターに乗ることができて、大人も子どもも大はしゃぎ!

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生産者の許可を得て広い畑のあぜ道を走ったり、トラクターに試乗させていただいたり...
忙しいときは1日10時間トラクターに座りっぱなしで仕事をするそうです。

  

  昼食は女性生産者にご用意いただいたじゃがいもの食べ比べ(男爵、とうや、キタアカリ)や、野菜をたくさん食べることのできる人参サラダや、北海道民のソウルフードとも言われるいも餅など、とっておきのレシピや保存のコツを教えていただきました。

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心づくしの昼食を用意してくださった、富良野の生産者の方々とお子さん

  

  昼食後は20町歩(東京ドーム4個分)の畑を持つ、日本一大きいすいか農園「有限会社天間農産本舗」を訪ねました。天間農産本舗はパルシステムに年間55,000玉のすいかを供給しています。
パルシステム東京の保育園「ぱる★キッズ府中」では、今夏天間農産本舗のすいかで園児たちがすいか割りを楽しみました。

すいか ひぐま

すいかの皮は輸送で割れたりしないように、品種改良で昔より強くしているそうです

  

富良野8

富良野の生産者の方々と記念写真

  

  富良野青果センターとはここでお別れです。
生産者の方々に見送られて、一行は北広島市へ移動。コア・フード牛肉の産地、宮北牧場へ向かいます。

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