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さんちょくの~と(産直農都)

【イベントレポート】フカフカ自慢の畑でさつまいも掘り! 「うなかみボックス」ファン限定の交流イベントを開催しました。

unakami20190916MV.jpg2019年9月16日、パルシステム東京でエリア限定の野菜詰め合わせ「うなかみボックス」(*)を予約登録されている方を対象に、さつまいも収穫体験を含む交流イベントが開催されました。定員40名に対し、応募が殺到したため、急遽バス2台での企画とし、組合員25家族58名が参加しました。

先週の台風15号による強風や浸水、停電などの爪痕がくっきりと残る最中、生産者とともにバスで圃場を巡り、安全性を追求しつつおいしい野菜づくりに取り組む生産者の苦労と情熱にふれることができました。

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*「うなかみボックス」は旬の野菜おまかせ4品が隔週で届く予約商品。2018年10月に江東・江戸川・大田・池尻・足立・板橋センターでのみ予約登録を募集し、現在2,197名が登録。2019年度の新規追加募集は10月1回配付チラシをご覧ください。

 


|畑でおいしい野菜ができるまで (2号車の圃場見学風景より)

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▲野菜づくりは土づくりから。植付け前の畑の様子を解説する渡辺さん

生産者の一人、渡辺さんの圃場では春のジャガイモ収穫時に蒔いた種から成長したネマキングというマメ科の草が繁茂。実はこれ、食べるための野菜ではなく、畑に漉き込むための緑肥と呼ばれるもの。漉き込み後は左写真奥のようになり、有機質肥料として分解され、土の中の栄養バランスを改良できます。この畑ではこの後、小カブが植えられ、今冬出荷する予定とのこと。
このほか、土壌くん蒸剤を使わずに済ませる工夫として、大根育成の前の圃場で多く見られるマリーゴールド畑の様子なども見学しました。

 

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▲畑に植わっているのは...? 作付後の圃場を前に参加者からの質問に答える小倉さん

次に訪れた小倉さんの圃場では先々週と先週に植え付けたばかりのかわいいブロッコリーの苗が並んでいました。小規模家族農業なので基本的には何でもご夫婦二人で作業していると聞き、参加者からは驚きの声。
とはいえ、ここ数年は体力的にきついマッシュルームの肥やし撒きや、除草作業などの一部をシルバー人材センターやご近所の方の手を借りることも増えてきているそうです。

 

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▲見学の道すがら、ビニールハウスや家屋の損壊、道路や田畑の冠水などがそこかしこに。

バスの車窓からは台風15号による被害が所々で散見されました。生産者の皆さんはご自宅も被災されている状況下でも苗や野菜を守るために圃場を駆け回ったと聞き、思わず胸を打たれます。
また、例えばビニールハウス一棟の修繕で約100万円かかったとして、保険適用となる場合でも充当されるのは負担額の3割程度。生産者の高齢化や後継者問題と重なって、これを機に規模縮小や離農せざるを得ない農家もいるそうです。

 

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1号車は石毛さん(写真左)と小倉さんが同乗。
ご案内ありがとうございました!


|交流と体験を通じて、産地がもっと身近に

あいにくの雨でバス内からの見学と質疑応答になりましたが、参加組合員からは日頃の感謝の声が次々と届けられました。「葉っぱ一枚残さず味わって食べています」「本当にいいものを届けようとする心がヒシヒシと伝わってきます」「おいしい!と感じた時に(青果の袋に同梱されている)産地カードを書きました!」などの声を受け、「食べる方の喜びの声を聞けるのは本当に嬉しい。励みになります」と渡辺さん。短い時間ではありましたが、交流を深めることができました。

 

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▲待ちに待ったさつまいも収穫!立派なお芋がまさに芋づる式にドコドコ獲れました。

 

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▲昼食交流では小倉さんの田んぼで獲れた今年の新米(コシヒカリ)のおにぎりを堪能。

 

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午後も降り止まない雨の中でのお別れとなりましたが、圃場長の石毛正敏さん(左写真)から「今日収穫いただいたさつまいもには自信がありますし、他にもこれからの季節は大根や人参などたくさんのおいしい野菜を育てています。収穫イベントはどれも人気のため抽選になってしまいますが、是非、またうなかみに遊びに来てください」と笑顔でご挨拶いただき、閉会しました。


参加者からは「ふだんおいしく食べている野菜の産地がどんなところかよくわかって、来てよかった。また次も来たい!」「野菜はその育った“土”を食べているといわれるが、それを確信!実感できました」「生産者のお話を聞けて良かった。もっとうなかみの野菜を食べてみたいと思いました」といった感想が寄せられました。

 

(取材・撮影:広報室)

 

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