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東日本大震災復興支援活動 Pray for Japan

【開催報告】宮城県東松島市 仮設住宅日帰り訪問

2017年03月10日

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2017年2月11日(土)、東松島市ひびき工業団地仮設住宅で、これまで支援活動に参加した組合員を対象に、住民の方たちとの再会交流と、これからの支援について考える日帰り訪問企画を開催。組合員8人、役職員10人が参加しました。

 

交流会 懐かしい気持ちで再会

2011年の傾聴ボランティア「パル・パラソルカフェ」や、2014年~2015年の夏祭り支援で訪れた、ひびき工業団地応急仮設住宅、根古地区センター応急仮設住宅の方々、総勢21人が出迎えて下さいました。

交流会は、ひびき自治会会長の内海静男さんのご挨拶、副会長の千葉強さんの乾杯で和やかに始まりました。内海会長、千葉副会長からはパル・パラソルカフェでの支援や夏祭り支援への感謝や、移転する前にまた皆さんで会える機会ができて嬉しいという言葉をいただきました。

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各テーブルでは、被災当時のお話を改めて伺ったり、「パル・パラソルカフェ」や夏祭りの時の写真などを見ながら思い出話をしたり、それぞれの思いを語り合いました。

また、社会福祉協議会鳴瀬サポートセンターの片岡君江さんの司会で、参加者が今の気持ちやこの企画に参加した思いなどを発表。参加者全員で沢山の様々な思いを共有し、交流を深めました。

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➤ひびきと根古の皆さんが作ってご馳走してくれた絶品の

「鳴瀬の牡蠣汁」をいただきながら、移転後の予定などのお話も。

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➤「また、ぜひ来てください」と言っていただきました!

最後に根古仮設住宅の世話役の菅井保勝さんからもご挨拶をいただき、2011年から一緒に過ごしてきたからこそ、共有できる思い出がある、その大切さを感じる機会となりました。

 

改めて東松島市をおそった津波について知る

別れを惜しみながら、互いに再会を約束しつつ、仮設住宅を出発し、片岡さんのご案内で旧野蒜(のびる)駅に設立された「東松島市震災復興伝承館」を見学しました。

震災前の東松島の姿、震災が残した傷跡、復興の過程などの展示を片岡さんの体験談も交えながら説明いただき、改めて津波の恐ろしさ、被災者の方が背負っているものに圧倒されました。

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新しい町の姿

さらに今回は、野蒜北部丘陵地区(高台)の様子も見ることができました。

宅地や災害公営住宅の引き渡しなどを経て、ひびきや根古の仮設住宅に住んでいる方の多くが、2017年8月頃に移転される予定の新しく作られた町です。建設中の住宅や新しく作られた小学校の木造校舎に新しい生活の幕開けを感じさせられます。

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➤多くの家屋が建築中の町の様子

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➤木造建築の宮野森小学校(津波被害を受けた野蒜小学校と宮戸小学校が統合)

 

これから私たちができることを考える

最後に、野蒜北部丘陵地区(高台)に造られた野蒜市民センターで、参加組合員・役職員で、「私たちがこれから出来る支援」について意見交換ワークショップを行いました。

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➤木の香りに癒される新設されたばかりの

野蒜市民センターを意見交換の会場にお借りして実施

被災地について、今まで支援してきたからこそ感じる心配なことや東京に住む私たちができることをグループごとに意見交換しました。組合員からは、以下のような意見が挙がりました。

◆心配なこと…

「高齢者の方が新しいコミュニティに溶け込めるのか」「移転後も家賃の負担やコミュニティの再構築などまだまだご苦労が続く」「車などの移動手段のない人たちの買い物は大丈夫なのか」「若者の働く場が減ってしまっている」…など

◆私たちができること…

「これからも訪問して交流していくこと」「伝え続けて忘れない人を増やすこと」「自分たちのためにも学ぶこと」「商品購入や観光で働く場づくりを支援すること」…など

震災後6年経った今だからこそ、一人一人が被災地へ思いを寄せ、何ができるか考え、行っていくことがさらに重要になっていくことを全員で共有した1日となりました。

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