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東日本大震災復興支援活動 Pray for Japan

東京災害ボランティアネットワークの支援活動への参加報告(第5陣)

2011年07月15日

パルシステム東京では、東日本大震災支援活動の一環として、東京災害ボランティアネットワークに職員2名を派遣しました。
今回は、6月11日(土)~15日(水)までと、6月15日(水)~19日(日)のまでの期間に、それぞれ1名づつ参加しました。

参加者からの報告

活動にあたり引継ぎとして、「ボランティアとのコミュニケーション」「社協との関係」「写真洗いで写真に入れこみ過ぎないように休憩はちゃんと取ったほうがいい」との言葉をいただきました。事務局の方からは、「我々の活動は力仕事ではなく、一番つらい人の支援です」「夜寝る時に被災者への第一声を考えてみてください。ただし正解はないと思います」との言葉をいただきました。

「思い出探し隊」は、3月28 日(月)に被災地の瓦礫を撤去している自衛隊等の作業員が瓦礫の中から写真を見つけたのがきっかけで始まったそうです。それ以降、写真やトロフィー、賞状、ランドセル等の思い出の品が見つけられ、ベイサイドアリーナへ運びこまれています。運び込まれたものは、志津川地区、戸倉地区、歌津地区に分けられテントに保管されています。そこから地区が混ざらないように取り出し、洗浄を行っていました。
写真の洗浄や、写真を干したり、前日干したものを取り込む作業を行いました。前任の方に「写真にあまりのめりこまないように」と聞いていたので、気をつけて作業を行いました。
6 月17 日(金)~ 8 月31 日(水)に2 回目の展示会(旧入谷中学校)を予定していたので、2 日目(6/13)以降は旧入谷中へ(ベイサイドアリーナから15 分くらい)洗浄した写真等を運び込み、展示会の準備を行いました。その時、1 回目の展示会準備にも参加されていた方が「写真がこんなに残っているのはさみしい」と言っていました。1 人でも多くの方の手元に戻ってほしいと感じました。

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ショックでした。一言で言い尽くせないくらい・・・。今回、私の場合、写真展示に携わった事もあり、この町(南三陸町)が震災前、どのような風景であったのか写真で見ることができました。その被災した光景は、原爆が落ちたものととてもよく似ていて、焼け野原ならぬ『津波野原』が目に焼き付いています。
全てを無くした被災者の悲痛な声を生で聞くことで、さらなる実感を持ち、ボランティアという言葉に程遠い私ですら、一枚でも多くの写真をお返しできるよう自然に体が動きました。きっと、これまでにないくらい・・・。
疲労も尋常ではなかったですが、写真の持ち主が見つかった時の充実感は、きっとその場に居なければ、経験できなかったものだと思います。同じ充実感を、仕事でも持てれば、きっと、人は同じ方向を向けるのだろうな というのも感じました。
この経験は、きっと一生に一度あるかないかの経験かと思います。また、自分も被災者となった時の心構えも、ボランティア活動に参加してない人に比べれば、頭一個前に出て構えていられるかと思います。
被災者の方々が、一日も早く、心も、体も本当の意味で復興いただける事を望みます。

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