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東日本大震災復興支援活動 Pray for Japan

東京災害ボランティアネットワークの支援活動への参加報告(第2陣)

2011年06月10日

5月18日(水)~5月22日(日)、パルシステム東京では東日本大震災支援活動として、東京災害ボランティアネットワークに職員1名を派遣しました。

参加者からの報告
「思い出探し隊」に属し、泥まみれになった写真の洗浄と展示作業を行いました。写真の洗浄を行う場所は、災害ボランティアセンターの大きなテントの中でした。大きなテントとは言え、所詮テントなので作業をするには狭い場所でした。日々、被災地から発見された写真やアルバム、ランドセル、卒業証書などの思い出の品々が運ばれてきていました。 長時間海水に浸かっていた写真は、すでにインクが浮き上がってきており、指で軽くなぞっただけで剥がれてしまうくらい酷い状態でした。写っているものが分からず、やむを得ず廃棄しなくてはならないものもありました。洗浄が終わった写真は乾燥させて展示作業へと移ります。洗浄が完了した写真は、廃校となり、取り壊しが決まっていた小学校で展示しました。展示会は、5月28日開催予定でしたので、それに間に合うように作業を進めていました。写真は、一枚ずつビニール袋に入れて壁に貼り出しました。写真のほかにも御位牌やランドセルなども展示しました。
作業中、手に取った写真に見入ってしまうことが多々ありました。多くの写真は『思い出』の詰まったものでした。結婚式や温泉旅行、修学旅行、赤ちゃんの写真など『思い出』がそこにありました。「持ち主に返したい」という気持ちと、持ち主が発見したときのことを思うと、自然と作業が丁寧になっていきました。「思い出探し隊」の活動は、被災者とのコミュニケーションは全くありませんでした。被災地でのボランティア活動は、被災者とのコミュニケーションや、心の支えになるような活動が主であると思われる方も多いと思います。自分自身、そう考えていました。しかし、被災者支援をするということは、本当に様々な内容の活動があり、その全てが被災者を支えることになると感じました。今回の「思い出探し隊」では、被災者の方が写真を見つけ、その思い出の一部でも持って帰っていただくお手伝いができたことに、とてもやりがいを感じました。
また、活動の合間に津波で被害を受けた場所に向かい、被災地を自分の目で見ることができました。瓦礫も少しずつではありますが整理され始めています。しかし、被災された方々が今までどおりの生活を取り戻すまでには、まだまだ支援が必要であると感じました。

R0011645.JPG

津波の被害を受けた病院

R0011607.JPGチリ地震津波の水位を示す標識も倒壊

R0011701.JPG小学校での展示の様子

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