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平和

【報告】2017年度 平和カンパ贈呈式

2018年02月14日

紛争や難病、飢餓…世界の厳しい状況の子どもたちへの支援を目的として、1996年から毎年取り組んでいる平和カンパ。2017年度は、組合員の皆さまから総額843万9,799円のカンパ金が寄せらました。

10~11月にかけて、各贈呈先団体を訪問して、平和カンパの贈呈式を行いました。贈呈式では、組合員から寄せられたカンパの目録をお渡しするとともに、支援活動や現地の状況などについて、報告をいただきました。

 

日本イラク医療支援ネットワーク「イラク・白血病などの治療を受ける子どもたちへ」

10月6日(金)、日本イラク医療支援ネットワーク事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

湾岸戦争・イラク戦争後に急増した白血病などの子どもたちに対する医療支援に取り組む日本イラク医療支援ネットワーク。

平和カンパは、遠方から病院に通う子ども達のうち、経済的に困難な家庭に交通費や医療品費の補助を行うなどの支援に役立てられていることが報告されました。また、支援した子どもが病院の院内学級を手伝うようになるなど、明るく希望をもてるお話もお聞きすることができました。

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(写真左)右から、JIM-NET・佐藤真紀事務局長、パルシステム東京・小林理事、村島理事、文字理事

 

AAR Japan[難民を助ける会]「トルコ(シリア難民)・紛争で故郷を追われた子どもたちへ」

10月23日(月)、AAR Japan[難民を助ける会]の事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

内戦により隣国トルコに逃れた350万人近いシリア難民のうち、支援が届きにくい障がいのある子どもたちへの支援などを行うAAR Japan[難民を助ける会]。

紛争が長期化し、トルコに定住しつつあるシリア難民ですが、行政や他の機関から保護を受けられないケースも少なくありません。平和カンパは、障がいのある子どもたちへの個別支援や、障がい児への地域の理解を促す交流活動、現地スタッフの教育などに活用されていると、報告いただきました。

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(写真左)左から、AAR Japan[難民を助ける会]・石原さん、堀江事務局長、パルシステム東京・文字理事、江尻理事

 

シャンティ国際ボランティア会「タイ国境(難民キャンプ)学びの場を待ち望む子どもたちへ」

10月24日(火)、シャンティ国際ボランティア会事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

タイ国境難民キャンプ(ミャンマー)で、コミュニティ図書館の運営を通じた支援を行うシャンティ国際ボランティア会。

ミャンマーへの帰還政策が進む難民キャンプでは、国際支援の減少や、帰還に対する不安による若者の犯罪や薬物依存の増大、子ども達のストレスなど、様々な課題が発生しています。シャンティでは、国に帰った時に役立つよう、図書館司書やボランティアの研修、情報提供などを行っていることをうかがいました。

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(写真左)右下から、シャンティ国際ボランティア会・神崎さん、山室さん、右上から、関事務局長、パルシステム東京・佐藤理事、文字理事、村島理事

 

ペシャワール会「アフガニスタン・命の水を待ち望む子どもたちへ」

10月24日(火)、パルシステム東京本部で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

「紛争や大干ばつから立ち直るには医療支援だけでなく、いきのびるための支援が必要」と水路建設・維持活動などに取り組むペシャワール会。

大干ばつは今も続くものの、すでに27kmの水路が完成し、河の両岸を緑化。徐々に農業も復活している様子を報告いただきました。灌漑の現場では、現地の方々自身の手で作業ができるよう進めており、現地の人々とともに進める支援活動の重要性を実感することができました。

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(写真左)右から、パルシステム東京・文字理事、ペシャワール会関東連絡会・箱木さん、パルシステム東京・佐藤理事、児島理事、見生理事、石川理事、北村理事

 

日本国際ボランティアセンター(JVC)「南アフリカ・エイズにより親を失った子どもたちへ」

11月17日(金)、日本国際ボランティアセンター事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

世界一HIV(エイズ)陽性者の多い南アフリカで、子どもたちのケアやエイズ予防を啓発する活動、生活基盤をつくるための農業研修などを行っている日本国際ボランティアセンター。

支援活動を続けてきたことで、現地のお母さん達が自分達自身で助成金の申請をしたり、ネットワークを作るようになったりと変化が見られるようになっており、今後、現地スタッフの自立を目指した活動をしていくことなどについて、お話しいただきました。

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(写真左)右から、JVC南アフリカ担当・渡辺さん、長谷部事務局長、パルシステム東京・小林理事、石川理事、文字理事

 

チェルノブイリ子ども基金「チェルノブイリ・小児がんなどの治療を受ける子どもたちへ」

11月7日(金)、チェルノブイリ子ども基金事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

チェルノブイリ原発事故後、放射能汚染地区で暮らす病気の子ども達の保養などを支援するチェルノブイリ子ども基金。

被ばくした子ども達が親となった2世代目にもガンなどの健康被害が出ており、そういった子ども達にも保養の効果が出ているデータなどについて、報告をうけました。原発事故から31年が経ち、関心が薄れてきつつある中、パルシステム東京の平和カンパはありがたいと感謝のメッセージをいただきました。

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(写真左)右から、パルシステム東京・下向理事、チェルノブイリ子ども基金・ボランティアスタッフ、佐々木真理事務局長、パルシステム東京・佐藤理事

 

パレスチナ子どものキャンペーン「パレスチナ(ガザ地区)・爆撃で破壊されたガザの子どもたちへ」

11月30日(木)、パレスチナ子どものキャンペーン事務所で、平和カンパの目録贈呈を行いました。

包囲が続き、人や物の出入りが制限されるパレスチナ・ガザ地区で、「ナワール児童館」の運営支援を行うパレスチナ子どものキャンペーン。

2007年から続く封鎖により、失業、貧困、心理的な圧迫、物資不足による栄養障害の子どもも多くみられるなど厳しい状況の中、ナワール児童館を通じて、子どもや母親の居場所づくり、心理サポートなどの支援を行っていることをうかがいました。

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(写真左)右から、パルシステム東京・佐藤理事、パレスチナ子どものキャンペーン・山本さん、田中事務局長、パルシステム東京・小林理事、文字理事、松野理事

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